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2005/05/12(木)
映画・レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 監督/ ブラッド・シルバーリング
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甥が来ているので一緒に観に行こうかと思ったのですが、結局は私一人で行って見てきました。
ボードレール家の長女・ヴァイオレット、長男・クラウス、末っ子・サニーは賢く幼い三姉弟妹。彼女たちの不幸は全焼の自宅火事で両親を亡くしてしまうことから始った。身寄りのない三人は遠縁の親戚・オラフ伯爵に引き取られる。しかし、伯爵は欲張りな悪人で、三人の巨額な遺産を横取りしようと画策するのだった。次々と襲い掛かる災厄を、三姉弟妹は知恵と勇気ではねのけていくが・・・。果たして、ボードレール三姉弟妹に幸せな日々は訪れるのか?!(Fortetoho7より)
次々と襲いかかってくる不幸に三人の子供達が知恵と勇気で立ち向かう! そんな歌い文句に惹かれてしまいました。実際は期待していたほどの知恵でもありませんでしたが。
どちらかといえば、キャラ萌えして見る映画でしょうか。ヴァイオレット役のエミリー・ブラウニングが髪をリボンで結ぶ時の仕草は可愛いとか、ちょっと厚ぼったい唇が素敵とか。クラウス役のリアム・エイケンの知的なカッコよさもいいですし、とにかく三姉兄妹の魅力でひっぱる映画ですね。子供好きな方にはお勧めです。あと付け足しておくと、ジム・キャリーの魅力的な悪役ぶりもいいですね。 ただ、話の方はイマイチかな・・・。
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