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2005/04/26(火)
映画・『ハイド・アンド・シーク』監督/ジョン・ボルソン
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ロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニングの出ているホラー映画です。「ハイドアンドシーク」って、「かくれんぼ」って意味らしい。
「心傷ついた少女の前に現れた、彼女にしか「見えない友達」それがすべての禍の始まりだった・・・幼いエミリーにとって、チャーリーという空想の友達と遊ぶ<かくれんぼ>のゲームだけが、心休まる時だった。しかしこのシンプルな<かくれんぼ>は、次第に無邪気な遊びとはかけ離れた物になってゆく。それどころか、自分でも気づかないうちに様々な常軌を逸した行動をとり始め、悪夢のような色合いを濃くしてゆく。チャーリーとはいったい誰・・・あるいは何なのか?いま父と娘の永遠の絆が試される」 (Forte東宝7より)
以降・勘のいい人ならネタがばれる恐れがあります。
期待して観に行ったのですが、結果はイマイチ。またこのネタかっていう感じです。これだったら映像の美しさや奥行きといった表現力から言っても、また先駆けという意味でも、シャ○○○グの方が遙かに映画としての見応えがあります。というか。シャ○○○グとサ○コのリスペクト作品?という気さえします。デニーロとダコタのファンなら二人目当てで観に行ってもいいでしょうか。恐らく制作費のほとんどは二人の出演料でしょうから。
ダコタはぎょろ目でやせぎすという、ホラーに出てくる少女としてはぴったりの容貌です。日本の女優さんでいうと佐伯日奈子さんに似ていると思うのは……私だけ? ちなみに二人にはクラシックバレーという共通点もあります。
しかし、この映画を観に行くのなら、レンタルショップで『IDENTITY』借りて来て見た方が100倍お得ですよ。っか、つい最近『IDENTITY』見てしまったために、このジャンルの他の映画の面白みがかなり損なわれてしまっているのかもしれません……。
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