ロバの耳
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2005/04/02(土) 女優・本仮屋ユイカ
 金八先生の第六シリーズで初めて知ったこの女優さん、苗字は「もとかりや」と読みます。東京出身ですが薩摩藩の豪族の家系だそうです。

 金八先生の青沼美保役の時はおぼこすぎてそんなにピンとこなかったのですが(あの時はかなり上戸が目立ってましたしね・・・)『スイング・ガールズ』の眼鏡っ子・関口香織役で注目しました。それが今回のNHK朝ドラ『ファイト!』で主役をはるというので、今週一週間、今まで一度も見たことのなかった朝の連ドラをチェックしてみました。

 驚いたのは西原理恵子が題字やらイラストやらを描いていたこと。あのダークな漫画家が朝ドラ・・・なんだか妙にアンバランスなような・・・。いつも朝ドラってそんな感じなんですか?

 本仮屋演じる木戸優はソフトボールに励む馬好きな群馬の女子高校生。父親はバネ工場の社長(緒方直人)で、母親は仕事を持つ女性に憧れる専業主婦(酒井法子)。なんかもの凄い設定のような。

 優はお気に入りの馬の名づけを馬主(藤村俊二)から頼まれ、つけた名前がサイゴウジョンコ。このはずし具合も狙いなのでしょうかね? うーむ。

 温泉旅館の女将を由紀さおりがやっていて、客を集めて歌を歌うシーンがありましたが、そんな旅館あるんでしょうかねぇ? 由紀さんの歌はむちゃくちゃ上手かったですが。(隠れ由紀さおりの歌ファン)

 リアリティ、というものには多少目をつぶるべきなのでしょうが、どうしても気になってしまうところがいくつか。

 まず優の素振り。本仮屋はスポーツ少女で短距離やらテニスやらが好きなそうですが、ソフトに関してはちょっと素人臭い。友人もそう。素振りを見て監督が叱るシーンがあるのですが、こっちも一緒にあれこれ注文をつけたくなるようなドア・スイング。
 もっとも、本仮屋の素振りに関しては、監督から「あのバットはお前には重すぎるだろう」という指摘があって、私もフォームから察するにその通りのことを思っていたので、ある意味リアルではあったのですが。

 あと酒井が憧れる友人のインテリアデザイナーのセンス。売れっ子でテレビなどにも出演しているという設定なのですが、とてもダサイ。「殺風景な部屋をこうすれば・・・」という内容の番組に出ているというシーンで見せた模様替えのセンスには首を捻りました。

 本仮屋はアイドルなんでしょうか。
 検索するとアイドルとして定義されるようです。少年誌のグラビアも飾ったりしたらしいですし。失礼ですがアイドル的容姿とは思えないのですが。
 本人は安室奈美恵に憧れて歌手になりたかったらしいのですが、母親に諭されて女優を目指すことにし、小四の時にデビューしたのだそうです。
 まぁ、歌手とかアイドルなどより女優さんの方が息長く活躍できるでしょうから、演技力に磨きをかけるよう頑張ってください。元アイドルの母親役・のりピーの演技は、見ていてちょっと恥ずかしいですから。


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