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2005/11/04(金)
上京・プーシキン美術館、映画「ドミノ」
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飾られている絵はどれも一級品でしたが、人が多すぎます。絵を見に行くというより、人の後頭部を見に行くという感じ。とても鑑賞などできる雰囲気じゃない。十時半頃ついた私たちはすんなり中に入れましたが、出る頃には長蛇の列ができていて、入場制限を行っていました。上野の美術館っていつもそんな印象がありますが、今回の場合は朝日新聞というマスコミの宣伝力が凄いということなんでしょうか。
人が多いからなんでしょうか。鑑賞している人たちもいちいちなんか喋っていてうるさいったらない。内容も「あら、この画家知らないわ」とか「この人はあんまり有名な画家じゃないわね」とか、ひどいものです。黙ってじっくり絵を見なさいよって感じ。
午後からは渋谷に映画を観に行きました。「ドミノ」。モデルから賞金稼ぎに転職したという実在の女性の話を映画化したものです。
メジャーどころが作ったわけではないのでアクションはそれほど派手ではないですし、やたらとストーリーが入り組んでいたりしますが、やはり事実という重みがありますから見てしまいますね。最後には本人がちょっと顔を出してました。
夜は「フォルクス」でシャトーブリアンを食べました。 赤身肉で分厚いのをレアで焼いてもらいましたが、今までの人生で一番美味しいステーキでした。
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