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2005/10/16(日)
ニュース・圓楽入院
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三遊亭円楽 脳梗塞で緊急入院 (スポーツニッポン)
落語家の三遊亭円楽(72)が、脳梗塞(こうそく)の疑いで東京都内の病院に入院していることが14日、分かった。意識はあるが、言葉が出にくいなどの症状が見られるという。83年1月から務めている日本テレビの長寿番組「笑点」(日曜後5・30)の司会は、23日放送分から当面、桂歌丸(69)ら大喜利レギュラーメンバー6人が交代で担当する。
入院したのは12日。ここ数年来続けている人工透析を受けた際、唇のあたりがしびれるような自覚症状があり、主治医が検査。「軽い脳梗塞の疑いがある」と診断され、入院を勧められた。
関係者によると、入院期間は2〜3週間で、精密検査と加療が必要だという。
今月1日に「笑点」を収録、その後、来年5月の番組40周年を記念して制作中のDVDの収録にも臨んだ。
歌丸は当時の様子を振り返り「ちょっと疲れ気味だったかなぁ。大事にしてくださいよ、と言ったんだけど…」と話した。
仕事復帰は未定。円楽の代わりの司会は大喜利メンバー6人が持ち回りで務め、15日に行われる23日放送分の収録では歌丸が担当。30日分以降は未定。現段階では復帰のめどがついていないため、メンバーの代理は設けず、当面は5人で盛り上げていく。
長寿番組の大黒柱の入院にメンバーも心配な様子。三遊亭小遊三は「(円楽が早く復帰して)自分に司会が回ってこないのがいいなあ。何たって円楽師匠が1番」と復帰が待ち遠しい様子。三遊亭楽太郎は「これから師走や正月の特番がいっぱい。円楽師匠が柱なんだから大事にしてください」などと気遣った。
円楽は66年5月の番組スタート時からの大喜利メンバー。77年3月までレギュラーを務め、いったん卒業。82年1月から司会を担当。ウイットの利いた名調子で視聴者の関心をつなぎとめ、10%台後半の視聴率をキープ。今月9日の放送では20・4%を記録していた。 日本テレビのスタッフらは「記憶の範囲では、今まで番組を休んだことはない」と話している。
円楽は慢性腎不全を患っており、週に3回程度、人工透析を受けに通院。視聴者から様子を心配する手紙が来ることもあった。 [ 2005年10月15日7時0分 ]
個人的に圓楽の落語ってまともに見たことはないのです。「たらちね」をやっていたのを見たような見ないような。ですから、取り立ててファンというわけでもないのですが、なんとなく笑点は見てますからね。笑点は視聴率取ってますから、一番慌てているのは日本テレビの関係者かな?
続報によると病室で笑ったりもしているとのことです。どうかお大事に。
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