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2005/10/01(土)
私事・宇宙旅行
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「米民間人が宇宙旅行に出発、史上3人目 (ロイター)」 10月1日、米起業家のグレゴリー・オルセン氏が宇宙旅行に出発した。[バイコヌール(カザフスタン) 1日 ロイター] 宇宙飛行士2人と宇宙旅行者1人を乗せたロシアの宇宙ロケット「ソユーズ」は1日朝、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から飛び立った。 米航空宇宙局(NASA)のグリフィン長官は当地でロイターに対し、「(発射の様子は)素晴らしく美しかった」と語った。 史上3人目の宇宙旅行者となったのは、米起業家のグレゴリー・オルセン氏。1週間の宇宙旅行代金は2000万ドル(約22億7000万円)ともいわれているが、オルセン氏は科学者でもあり、軌道上では実験をして過ごすという。 同氏の娘さんは、実際のロケット発射まで危険の心配はしなかったと言い、「父が今、私と一緒に地球にいないのは、妙な感じ」とコメントした。 同行するのは、米国のウィリアム・マカーサー機長とロシアのエンジニア、バレリー・トカレフ氏。両飛行士は今後6カ月間、国際宇宙ステーションで補修などを行う計画となっている。 管制塔によると、全員元気だという。 ソユーズは今後2日間で、宇宙ステーションにドッキングする予定。
実は今、SFミステリを書いています。それも宇宙旅行の。
と言っても、壮大なスペースオペラではなくて、民間人の宇宙旅行が当たり前になった時代を舞台に、その旅行中に起きる不可解な出来事の謎を解く、という話です。
最初の「大きくなったら」の夢が宇宙旅行でした。それも地球の大気をちょっと抜け出したくらいのレベルではなくて、土星まで行って輪を間近に見たいという。
でも、今、「宇宙に行きたいか?」ときかれたら、二の足を踏んでしまうかもしれません。 いつのまにか高いところが苦手になってしまっていたので。
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