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2005/01/25(火)
落語・『笠碁』六代目春風亭柳橋
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これは昨日の放送だったのですが、昨日書くのを忘れました。今日のぶんとまとめて書けばいいやと思ったのですが、今日の『七段目』八代目雷門助六は、聞いたのは最初の方だけであとはすっかり寝てしまいました。
碁敵が「まった」「またない」でケンカをして、絶交してしまいます。ところが生来碁が好きな上に、勝ったり負けたりというちょうどいいライバルというのはなかなかいないもの。雨の日に「あいつこないかなぁ」と縁側で待ちぼうけでいると、碁敵が家の前でうろうろと……。
小さんを偲んで、得意ネタを弟子のさん喬と権太楼がかけるという趣向の二人会で、さん喬の方がやっていたのを見たことがあります。 本家・小さんのを見たことがあるというSは、いつもその話になると「やっぱり小さんのが絶品だった」自慢をします。
浦沢直樹の漫画・マスターキートン第八巻に載っている「賭けの王道」は、やっぱりこの「笠碁」が元ネタなんだろうなぁ。
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