ロバの耳
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2004/08/28(土) 夏休みこども科学電話相談、終わる
 毎年恒例のNHKラジオ、「夏休みこども科学電話相談」が終了してしまいました。これでまた仕事中の楽しみが無くなってしまい、残念です。
 子供たちからは毎年、というか、その年の内でも何度も同じ質問がされることが多いです。「かぶと虫の飼い方」「太陽はなぜ燃えるのか」「宇宙に果てはあるのか」等々。またか……とうんざりしたりもするのですが、たまにこの番組を聴かなければ知ることもなかっただろう知識を得られる質問も出るので、聞き逃せません。それに大人になると「あたりまえ」として見過ごしがちな事をリセットしたいというか、「あたりまえ」のことにも疑問を持ち続けたいという気持ちの再確認にもなります。あさりよしとおの「まんがサイエンス」を読んでいるのも、同じような動機からですね。
 番組は今年で十八年目だそうです。次の放送は春休みですが、個性豊かな先生方との再会が今から楽しみです。

『リターナー』(テレビ版)

 2002年の9月1日にも劇場に観に行っているのですが、面白かった記憶があるので、この機会にもう一度観ました。当時はどんな感想を抱いたのかというと……。

「『リターナー』
監督 山崎貴
出演 金城武 鈴木杏 機木希林
○残された時間はあと3日!ミヤモトは、ミリという少女によって想像も出来ない、とんでもない運命に引きずり込まれていく。依頼者からの情報を元に闇の取引現場に潜入、決して足の付かないブラック・マネーを奪還、そして一切手をつけることなく依頼者にその金を送り戻すリターナー<~ヤモト(金城武)、優れた戦闘能力を持つ彼は、孤児であった少年時代、無二の親友を何者かに殺された過去を持つ。彼は「リタナー」を続ける傍ら、復讐を誓い、親友を殺した男を捜し続けていた……。ベイサイド・横浜。「リターナー」として現場に潜入したミヤモトは、その闇取引を仕切るある男を見つけだす。それは生涯忘れない親友を殺した男・溝口(岸谷五朗)だった。彼は全ての感情燃えたぎらせ、怒りを露わにして溝口に挑みかかる!しかし、激しい銃撃戦の末、ミヤモトは後一息のところで溝口を取り逃がしてしまった。その上、突然現れた少女に誤って銃を向けてしまう……。幸いにも一命を取り留めたミリ=i鈴木杏)と名乗る少女は、ミヤモトに、ある〈重大な仕事〉を手伝って欲しいと告げる。
……今日から2日後、この先地球の運命を左右する大きな事件がきっと起きる。その前にそれを未然に防ぎたい、そのために自分は遠い未来からやって来たのだ……。そうミリは話すのだった。
●面白かった。金城も格好良かった。鈴木杏の演技もそこそこだった。岸谷五郎の悪役もはまっていた。現実としてあった場合は恥ずかしくなりそうな設定を、機木希林がうまく締めていた。伏線も自分好みのがうまく張られていた。監督の山崎貴は映像センスがよい。挿入歌が一つもなかったのも良い。」

 意外なほど素直に褒めています。世界を救うために未来からやってくる使者という話は『ターミネーター』以来ちょっと使われすぎている感があるのですけれどね。それと映画版とはちょっと違うシーンがありました。まぁ、それは教育上良くないシーンということで。
 来週は「バイオハザード」ですね。続編が劇場公開されるのに合わせてやるのでしょう。WOWOWで放映されたのを以前見ましたが、原作(ゲーム)にけっこう忠実で、話も面白かったので、続編は観に行こうと思っています。


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