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2004/12/15(水)
私事・事故
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と、言っても、私が事故ったわけではありません。
今朝、車で現場に着くと、昨日羚羊を見かけた道路で黒い乗用車が大破していました。その事故車はすでにキャリア・カーに積み込まれようとしているところで、警官と……私の同僚が片側交互通行しておりました。これは本当はしなくても良いことで、完全なボランティアです。
事故現場は以前、ユニック車のアームに襲われた場所と全く同じところなので、図を流用して説明します。 川崎方面から坂を下ってきた事故車はカーブでガードレールにぶつかりそうになり、ハンドルを右に切りました。そのまま右側の山のコンクリート枡に激突、そのまま弾かれて谷川のガードレールにぶつかり、ようやく停止しました。 車はペシャンコになっていましたが、運転者は頭に軽い怪我をした程度のようで、警官の尋問に自分で答えていたそうです。
運転車は事故の理由として「道路が凍っていたんです」と言ったそうですが、それに対して警官は「見え透いた嘘をつくな。今朝は道路が凍結するほど気温は下がらなかった。スピードの出し過ぎだろう。ガードレールがなかったら谷底にまっさかさま、今頃あの世行きだったぞ」と応じたそうです。
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