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2004/10/16(土)
三年B組金八先生 第七シリーズ
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昨夜のことになりますが、TBS系のドラマ『三年B組金八先生』の第七シリーズが始まりました。
第五、六シリーズにははまっていていました。 理由は出てくるキャラが気に入っていたからです。第五シリーズでは物語のキーマンとなった、ジャニーズの風間俊介演ずる兼末健次郎、第六ではいま人気絶頂の上戸彩演ずる鶴本直が気に入っていました。
二年ぶりの今回のシリーズは、実はあまり気乗りがしていません。一応、一回目放送はチェックしましたが。
史上最悪の「3-B」のうたい文句の通り、クラスはめちゃくちゃ、生徒たちには金八スタイルはもはや通用しません。そこに良識のある生徒は存在しないのです。金八も産休した先生の代役という意識も手伝ってか、生徒たちに愛想をつかしています。 今回のシリーズで取り扱われる社会問題は、ドラッグ、母親による虐待、知恵遅れの女子生徒。全体に漂う憂鬱な暗さを、海援隊の歌う新主題歌が象徴しているようです。
スペシャルである2時間枠の初回を見て感じたのは、これという生徒がいないこと。兼末も鶴本も、一発目で見てそのキャラに惹かれるものがあったのですが。
正直、次回が楽しみ、という感じはしません。ドラマ低調に対する窮余の策としての金八復活なのでしょうが、はたして期待ほど視聴率がとれるでしょうか。
父の絵
私は父も、父の絵も決して好きではありません。
ただ、親戚に頼まれて描いたこの新作は、これまでになく好みの絵でした。
私は絵画は、画家が若い時に描かれたものよりも、年をとってから描かれた物の方が好きな場合が多いです。 それが父の場合にも当てはまったのでしょうか。
ちなみに、退職後の父は自然木で作った植木鉢を作って余暇を過ごしています。 それらは青根温泉の土産物屋やフリーマーケットなどで良く売れているようです。
─夏の朝・油彩・50号─
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