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2004/10/15(金)
とても見たい映画
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今のところ、東京でしかやっていないとても見たい映画があります。 今日の朝日新聞にも紹介が出ていましたがピエロの赤い鼻というフランス映画です。
14才のリュシアンは、父親のジャックが毎週日曜にピエロの真似事をするのが大嫌い。学校教師の父が、みんなの笑いものになるのを我慢できないのです。今日もお祭り会場で、不機嫌そうにピエロ姿の父親を見つめるリュシアンに、ジャックの古い親友・アンドレが声をかけます。 「お父さんがピエロになる理由を知ってるかい?」 それはまだ、フランスがドイツに占領されていた頃。リュシアンの知らない、美しくも悲しい記憶でした……。
監督は『クリクリのいた夏』のジャン・ベッケル。 はたして仙台でもやってくれるでしょうか。
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