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2005/11/22(火)
ダメダメだ
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部室にて【 SF ダンジョン・マスター 】を鑑賞。
チャールズ・バンド印なので、はなから過剰な期待はしていない。 【エリミネ−ターズ】【トランサーズ】【SF ゾーン・トルーパーズ】【SFソードキル】みたいな面白い掘り出し物も作ってるが、クズい作品も大量生産しているトコだからだ。さて、今回はどうだろうか。 低予算でも面白けりゃ問題ないんだが・・・
この作品、SFと頭についているが、内容はどこぞのRPGを下にした『なんちゃってファンタジー』だ。 魔神メトレスの退屈しのぎに付き合わされたコンピュータ・オタクの青年が、戦士エクスカリブレートとなって恋人グェンを助け出すべく、七つの試練に立ち向かう。
試練は様々なものが用意されている。 遺跡にあったインドネシアの神を模した巨大石像が動き出して襲い掛かってきたりする。 ダンジョンという事で、洞窟とかも出てくる。 しかし、途中から試練の舞台が突如現代になってしまう! 背徳的なロックバンドの演奏してるステージ、切り裂き魔と対決したり、最終戦争後の地球(単なる荒野)でカーチェイスしたりする様になる。
ロケやセット製作の時間がなくなったのか? カネがなくなったのか? ・・・分からない。
見終わった。つまらんし退屈だし安っぽかった。観客をなめとんのか製作者! ビデオリリースってのはこーゆースカを引く危険性が高いね。 とりあえず『この映画が酷い』へ直行だ!!
【ジオグラマトン】恭介編『シンレイホウ』エンド
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