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2004/07/18(日)
ウィルス情報と不審な電話
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☆今月はまだウィールスメールの攻撃はありませんが、世間では大分バグルウィールス(ワーム)の被害が拡がりつつあるようですね。このほど警察庁から、このウィールスに対する注意報が発せられていますので、ご存じない方のためにご紹介しておきます。皆さんもご注意ください。
◎ @police⇒ http://www.cyberpolice.go.jp/
☆(閑話休題)ところでウィルス問題とは無関係ですが、この三連休中は警察当局等の諸官庁や各種企業体も連休に入り、社会的な警備体制が自ずから普段より手薄になっています。この時期ですと、不審な電話があっても直接当該企業に問い合わせたり、国民生活センターや警察当局への相談や情報連絡等が各種団体の休業中などで通報し辛い状況にあります。
☆その警備手薄な間隙を縫って、「有線ブロード××」なる企業名を名乗る者から、「光通信への切り替え勧誘(工事費無料)と申込み予約に必要なクレジットカードの番号問合せ」がありました。うっかり罠に引っ掛かるところでしたが、勧誘を拒否して、早速この旨を所轄の警察当局へ届け出(情報提供)ておきました。(新手口?)
☆例えこれが正規の企業体からの正式な勧誘電話だとしても、「俺おれ詐欺」や「架空請求」、「カード偽造」等の一連の諸犯罪が多発しているこの時期に、軽薄にもカード番号を電話で照会する当該企業の無神経さが分かりません。このような個人情報の管理に無頓着な企業は、もし本物だとすれば厳しく社会的に糾弾排斥されて然るべきものでしょう。これが事実なら当該企業の釈明をお聞きしたいものです。このような事例は、常識的には何らかの犯罪がらみの行為と疑うべきものですから、直ちに警察当局へ通報したのはいうまでもありません。皆さんもご用心ください。(^^)
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