☆QSANの備忘録兼用の不定期の雑記帳です☆
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最新の絵日記ダイジェスト
2005/02/05 三度目の怪?
2005/02/01 1月度ウィルス駆除件数
2005/01/08 簡裁制度の悪用
2005/01/07 嫌がらせメール
2005/01/03 ウィルスメール

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2004/07/31(土) コケちゃいました。
☆ウィルスではありません。自らの自損事故でホームページの一部を破壊してしまいました。ウッカリミスです。現時点では、BOOKページとLINKページ、NEXTページ等が閲覧不能になっています。

☆只今鋭意復旧努力中ですが、削除ファイルが多数に上るため、完全復旧までには多少の日時を要する見込みです(鉄道事故か何かどこかで聞いたような決まり文句ですね)。

☆原因は、各所に散在している借用サーバーにアップロードしている各種ファイルについて、不要ファイルの整理作業中に誤って現在使用中の必要ファイルを多数混同削除してしまったことによるものです。ウィルスもさぞや『自分で勝手に転んでいりゃあ世話ないや』と呆れていることでしょうね。(^^)

2004/07/29(木) 幻の花園
☆今年のニッコウキスゲはもう終わってしまったが、今年は近来になく大不毛の外れ年だった。毎年当地を訪れているが、このような大不毛はかって見たことがない。何でも「50年来の不毛年」だとか。(作物ではないので大凶作とは言えまい(^^))。

☆もう十数年以上も昔のことになるが、広大な霧ケ峰高原一帯が全山ニッコウキスゲの黄色い花に覆われて、"天国の花園もかくや"と思われるほどの大盛観に遭遇し、驚嘆したことがあったのが懐かしい想い出である。それを思えば、今年はなんともうら淋しい落胆の景観であった。

☆ニッコウキスゲの群生地は各地に数多あれど、行楽客が一様に「生きている間に天国の花園を見た思い」と賛辞を惜しまないほどのニッコウキスゲの大群生地は、日本国中この霧が峰高原を置いて他にはないと思っている。(実際に植生の密集度や規模において全国一と評価されている。尾瀬が原もここほどの規模はない。)

2004/07/22(木) 榛名湖畔は夏爽やか
☆下界は連日の猛暑にうだっていても、標高1000mを越える高原地帯の空気は、ひんやりと爽やかでした。ここ群馬県の榛名湖畔では陽射しこそ暑いものの、一歩木陰に入れば少し寒いくらいの涼しさでした。海もいいでしょうが、静かな湖畔もまた格別です。

☆湖畔の木陰の草地に行楽シートを敷いてのんびりと昼寝をすれば、爽やかな優しい風がさやさやと全身を包みます。将にリゾート気分は最高で、クーラーでは味わえぬ天然冷気の有りがたさが身に沁みます。心身のリフレッシュには、穏やかな高原の涼風は最適です。避暑には縁遠い身で遅ればせながら、滞在型の高原別荘族の気持ちが些か理解できたような快適な気分でした。(^^)

☆私は生来の貧乏性で、行楽地へ出かけても一箇所に長時間滞在することはまずありません。あれもこれもと欲張って、幾つもの名所旧跡や写真のビューポイントを求めて、時間の許す限り忙しく各所を駆け回る行動派の移動型タイプです。

☆それが珍しくこの日は、一箇所に落ち着いた滞在型に変貌(湖畔の昼寝)したのには訳がありました。ここ榛名湖は、全国的に有名なユウスゲの群生地でもあり、夕方から咲き出すそのユウスゲの撮影が目的でした。でも残念。ユウスゲの最盛期にはまだ時期的に多少早いことと、今年は不作の年で全般的に花芽も少なく大外れでした。殆ど咲いていず、全く写真にはなりませんでした。(泣)

2004/07/18(日) ウィルス情報と不審な電話
☆今月はまだウィールスメールの攻撃はありませんが、世間では大分バグルウィールス(ワーム)の被害が拡がりつつあるようですね。このほど警察庁から、このウィールスに対する注意報が発せられていますので、ご存じない方のためにご紹介しておきます。皆さんもご注意ください。

◎ @police⇒ http://www.cyberpolice.go.jp/

☆(閑話休題)ところでウィルス問題とは無関係ですが、この三連休中は警察当局等の諸官庁や各種企業体も連休に入り、社会的な警備体制が自ずから普段より手薄になっています。この時期ですと、不審な電話があっても直接当該企業に問い合わせたり、国民生活センターや警察当局への相談や情報連絡等が各種団体の休業中などで通報し辛い状況にあります。

☆その警備手薄な間隙を縫って、「有線ブロード××」なる企業名を名乗る者から、「光通信への切り替え勧誘(工事費無料)と申込み予約に必要なクレジットカードの番号問合せ」がありました。うっかり罠に引っ掛かるところでしたが、勧誘を拒否して、早速この旨を所轄の警察当局へ届け出(情報提供)ておきました。(新手口?)

☆例えこれが正規の企業体からの正式な勧誘電話だとしても、「俺おれ詐欺」や「架空請求」、「カード偽造」等の一連の諸犯罪が多発しているこの時期に、軽薄にもカード番号を電話で照会する当該企業の無神経さが分かりません。このような個人情報の管理に無頓着な企業は、もし本物だとすれば厳しく社会的に糾弾排斥されて然るべきものでしょう。これが事実なら当該企業の釈明をお聞きしたいものです。このような事例は、常識的には何らかの犯罪がらみの行為と疑うべきものですから、直ちに警察当局へ通報したのはいうまでもありません。皆さんもご用心ください。(^^)

2004/07/15(木) 水族館か人族館か?
☆昨14日に新設開館した川島町の「岐阜県世界淡水魚園水族館」へ行ってきました。夏休み前の今なら比較的に混雑も少ないでしょうから。人出はかなりありましたが駐車できないほどではなく、先ずは順調でした。でも水族館内にあるカフェレストランでは、1時間前後も待たされて些かゲンナリでした。開館直後で不慣れな所為もあるのでしょうが…。

☆水族館は動物園同様、人間が魚類を観察する場所の筈ですが、この写真を見てください。どう見ても、魚の方が人間様を観察しているように感じられませんか?…「水族館」と思っているのは人間の錯覚で、魚の方では案外、魚による魚のための「人族館」だと思っているのかもしれません。(^^)
◎アクア・トトぎふ⇒ http://ugui.aquatotto.co.jp/

2004/07/14(水) チャット室の開設
☆今更珍しくもありませんが、このホームページのご来訪者だけが気軽に利用できるチャット室を新規開設しました。管理人(QSAN)抜きで、親しい仲間同士だけの気の置けないチャット会話をお楽しみください。(利用に際し、一々管理人に連絡する必要はありません。勝手に無断でご利用できます。)

☆公序良俗に反する発言や商用ないし違法・不法行為に渉る利用行為は困りますが、そうでない限り、ご来訪者はどなたでもご自由にご利用下さって結構です。

☆最近はチャット関連がらみの犯罪行為が増加しています。このチャット室は、参加(閲覧・発言)できるのは「QSANのホームページ」来訪者だけですから、利用者が限定的で比較的に安全に利用できるのではないかと思います。(お子さん等が友達同士のチャット会話に利用されたり、友人、知人同士のリアルタイムな打合わせ等いろんな利用方法が考えられます。使い方はご自由です。)

2004/07/13(火) 梅雨明けと豪雨
☆今日は一気に関東甲信地方まで梅雨明けしましたね。これからは連日うんざりするような猛暑が続くことでしょう。先が思いやられます。

☆でもその一方では、新潟地区では局地的豪雨で河川が溢れ、各所で被害が広がっています。猛暑も嫌ですが、豪雨被害も御免蒙りたく、被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。こんな時、つい先日まで地元民に頭を下げ通していた当地方の参院選候補者は、当落を問わずどの程度救援活動に関与しているんでしょうかね。まさか事が終われば「知らぬ顔の半兵衛」でもないでしょうが…些か気になるところです。(^^)

☆『焼けつくような夏の日の下に
  おびえてぎらつく軌条(レール)の心。
  母親の居眠りの膝から辷(す)り下りて、
  肥った三歳(みっつ)ばかりの男の児が
  ちょこちょこと電車線路へ歩いて行く。…』(石川啄木「夏の街の恐怖」)

☆水も怖いが幼児もねぇ…!

2004/07/12(月) 戦い済んで、日は暮れて…
☆相変わらずの低投票率は残念でしたが、参院選も無事終了しました。結果は大方の予想通りでしたね。多少でも変化の兆しが見えてきたことは、日本の将来のためには良いことです。まだまだ政権交代の実現性は遠くても、その可能性が起こりうると言う緊張感を持たせることが、政界浄化や経済社会発展のためにも必要なことだと思います。(流水も澱めば腐敗する。)

☆半世紀以上に渉って事実上の一党独裁(支配)が長期間継続しているような社会は、いずれ腐敗衰退する必然性にあるという歴史的事実は洋の東西を問いません。激烈なイデオロギー体制の変更ではない同一政治体制下にあっても、常に政権交代の可能性を保持しておくことが文明社会の維持発展には必要不可欠なことでしょう。政治にこそ競争社会が必要です。(もぐらのたわごと)(^^)

2004/07/10(土) 家族再会の喜び
◆9日のテレビは何処も、インドネシアの空港で1年9箇月振りに再会する曽我さん一家の特集が、競って放映されていました。この時期、選挙目当てだのとケチ臭い下司の勘繰りは止めて、素直に喜んで上げるべきでしょう。例えそうだとしても、人道主義的には歓迎すべき事柄であることには変わりありません。

◆さて、明日11日(日)は参議院議員選挙の投票日。与党、野党のいずれに吉と出るか凶と出るか、興味は津々です。皆さんも棄権だけは止しましょう。老生は何事も経験と、早々に期日前投票で済ませましたので、今や気楽なものです。(当日は高見の見物?…不謹慎(^^))

2004/07/06(火) 七夕ですね。
☆明日7日は七夕です。それに因んでお気に入りの詩を一つ再びご紹介します。(再掲載御免)

♪『天(あま)の河原(かはら)を  ながむれば
  星の力(ちから)は      おとろへて
  遠きむかしの        ゆめのあと
  こゝにちとせを       すぎにけり

  そらの泉(いづみ)を     よのひとの
  汲むにまかせて       わきいでし
  天の河原は         かれはてて
  水はいづこに        うせつらむ

  ひゞきをあげよ       織姫よ
  みどりの空は        かはらねど
  ほしのやどりの       今ははた
  いづこに梭の        音(ね)をきかむ

  あゝひこぼしも       織姫も
  今はむなしく        老い朽(く)ちて
  夏のゆふべを        かたるべき
  みそらに若き        星もなし』♪(島崎藤村「銀河」)

☆可愛いWEB絵本「たなばた」や各地の代表的な七夕祭りのサイトもお楽しみください。("お茶を濁すな!"って?)(^^)

 ◎(お勧め)WEB絵本⇒ http://www.apollostar.com/ohkawa/tanabata/start.html
 ◎仙台七夕祭り⇒ http://www.sendaicci.or.jp/tanabata/
 ◎平塚七夕祭り⇒ http://red3.scn-net.ne.jp/tanabata/
 ◎安城七夕祭り⇒ http://www5a.biglobe.ne.jp/~anjosusi/tanabata.htm

2004/07/01(木) ニホンカモシカ
◆今日夕方のニュースで、徳島県のある村で谷川の排水溝に落ち込んで脱出出来ないでいる天然記念物のニホンカモシカが発見されたそうです。役場等村人が総出で救出に当たり、悪戦苦闘の末やっと救出に成功し、無事ニホンカモシカが山中に一目散に逃げ込む様子が放映されていました。まアこういう微笑ましい救出劇は、見る者の心を和ませてくれます。(ヨカッタ、よかった)(^^)

◆私もかって数年前、信州の山中を独りで散策中に、偶然野生のニホンカモシカに出くわしたことがあります。お互いに驚きましたが、騒がずにじっとしていると、この写真のような可愛いつぶらな瞳を輝かせながら、お互いに視線を合わせたまま数分間その場でお見合いをしていました。逃げもせず更に近づく気配でしたが、その時林道を登る自動車の爆音がしたため、そのまま踵を返して山中に消えていきました。優しい可愛い顔をしたカモシカでした。

◆懸案の拉致被害者曽我さんの家族再会問題も、どうやら「インドネシアでの家族再会」ということで各当事国や関係者間で合意が成立した模様ですね。特に論評はしません。一先ず安堵しました。


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