☆QSANの備忘録兼用の不定期の雑記帳です☆
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2004/06/06(日) 里の四季と高原の四季
◆今日から当地方も梅雨入りしました。梅雨といえば夏の季語。一般的には「夏」といえば太陽暦の6〜8月の3ヶ月間、「秋」は9〜11月、「冬」は12〜2月、「春」は3〜5月と大まかに3ヶ月毎に季節区分(広辞苑)するのが常識的なところでしょう。気象学的にもそのように区分しているようです。

◆でも、それは「里」の四季なんですね。山や高原の四季はそれとは異なります。6月はまだ夏ではなく、夏季は7〜8月の2ヶ月間に過ぎません。逆に冬季が12〜3月の4ヶ月間と夏の2倍も長くなります(秋季=9〜11月、春季=4〜6月)。地理的な気候の影響を考えれば、それが自然な季節感覚だと思います。

◆だからどうしたと言うことではありませんが、今日のテレビで関東甲信地方まで梅雨入りした旨のニュース報道を聞いて、ふと疑問を感じた次第です…「ハテ、日本全国の季節感は何処でも皆同じだろうか」と。地域的には、北海道地方の季節感が高原の四季に近く、沖縄地方ともなれば、逆に夏季=6〜9月の4ヶ月間と、冬季=1〜2月の倍も長い季節感になっているのでしょうか。気象学的には、日本も狭いようで結構広い?ものですね。(^^)


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