☆QSANの備忘録兼用の不定期の雑記帳です☆
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/02/01 1月度ウィルス駆除件数
2005/01/08 簡裁制度の悪用
2005/01/07 嫌がらせメール
2005/01/03 ウィルスメール

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2004/06/30(水) 通信回復
◆やっと無線ルーターの修理が完了して戻ってきた。早速接続してみる。なんとケーブルを接続して電源を投入しただけで、簡単に接続できた。勿論、有線接続、無線接続の双方とも異常なし。再設定する面倒も何もなかった。

◆当該メーカーからの修理報告書を読んで見る。どうやら今回の不具合は、機器のハード的障害ではなく、当該機器に組み込まれているファームウェア(制御ソフト)のソフト的障害に原因があったようである。

◆この報告書によれば、同時期の6月中旬頃から当該機器によるYahoo! BBとのインターネット接続不能問題が多発しているとのこと。とすれば当該メーカーのサポートセンターの対応がもっときめ細かく親切であれば、修理に出さなくてもユーザー自身の手でファームウェアのアップデートと再設定をするだけで処理できた可能性がある。

◆メーカーのサポートセンターが一日中電話を掛けても繋がらず、いつ繋がるか分からないようなお寒い現状(運任せ)では、事実上サポートセンターによるサービス体制が有効に機能しているとはいえない。もっとユーザーサポートのサービス体制を一層拡大充実させることが、無駄な修理費用の節減に繋がることになるのではないかと思われる。メーカーも頭では分かっているのだろうが、現実には甚だお寒い貧弱なサービス体制に留まっているのが、大方の実情のようだ。(サポート体制の充実が急務)

2004/06/28(月) QSAN写真館
◆ヤレヤレ、何とか「QSAN写真館」のページを更新しました。
と言っても、今までの各アルバムページをビジュアルな一覧形式に取りまとめただけのものですが、多少は閲覧し易くなったものと自画自賛しておきます(^^)。

◆とにかく画像ページは容量を大きく消費しますので、あちらこちらでお借りしている無料サーバーの許容量が、いずれも限界に達しつつあります。あと余りアルバムページを増やすことは出来ません。限界に達すれば、一応原則として古い過去ページ分から削除していきますので、ご承知置きください。

◆できれば日記や掲示板ページも自作したかったのですが、少しでも当ホームページ本体のサイズ容量を浮かせるために、他者の無料日記や無料BBSを利用しています。他者ページはいろいろと制約があって何かと使い難いのですが、贅沢は言っておられません。容量軽減のための苦肉の策です。(^^)

2004/06/22(火) レンゲツツジ
◆6月は梅雨の最中ですが、少ない晴れ間にさえ恵まれれば、この時季の高原は若葉の緑が美しく、なかなか捨てがたい高原らしい風情があります。まだ登山客や行楽客も少なくて、小鳥の囀りも長閑です。(霧ケ峰高原・八ヶ岳中信高原国定公園)

◆一面の萌える若草の青海原の中に、点在する紅いレンゲツツジの色が映え、「春が来たれば、一斉に花咲く夏も直ぐそこだ」という喜びに溢れているような雰囲気があります。植物も動物も一斉に生き生きと夏支度にいそしむ息吹が感じられます。下界の梅雨も忘れるひと時…。

◆大型台風6号は、当地方にはさしたる影響はありませんでした。被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。

◎レンゲツツジ⇒ http://f31.aaacafe.ne.jp/~qsan/photopage36.html

2004/06/21(月) 台風6号
◆どうも大型台風6号が、今日にも四国地方に上陸しそうな状況ですね(午前零時過ぎ現在)。物騒なことです。台風の進路に当たる地方の皆さんは、くれぐれもご用心ください。当地方も他人事のように安閑とはしていられない雲行きです。どちら様もご用心第一に。

2004/06/19(土) ほたる
♪『なつはみだるゝ
    ほたるびの
  きみがはかばに
    とべるとも…』(島崎藤村「若菜集」)

◆日本昭和村の「ほたる鑑賞会」に参加してみました。ホタルの乱舞を期待していたわけではありませんが、光るホタルの数よりも、鑑賞している観客数の方が圧倒的に(数十倍以上も)多い有様でした(^^)。

◆昔は左程珍しい昆虫ではありませんでしたが、今では生息地も数も激減して、ホタルがどんな昆虫なのかも知らず、見たこともないという人が多い貴重な生物になってしまいました。人波に飲み込まれた数少ないホタルの仄かな輝きでは、風情も何もあったものではありませんが、それでも観客はそれなりに感激していた様子です。生まれて初めてみる人が多かった所為でしょうか。昔人間には、些か憮然たる想いを禁じえませんでした。

2004/06/18(金) 有って当り前、無いと困るもの。
◆昨17日はちょっと慌てました。珍しく早起きした早朝一番から…何とインターネットがまるで通じないのです。昨夜まで何事もなく順調に稼動していたのに…??? 何の前触れも無く突然の通信不調でネット環境が奪われてしまうと、なんとも不便で寂しいものです。最早インターネットは日常生活に深く入り込み、有って当り前の無いと困る必需品になってしまいました。

◆早朝から食事も摂らずに、その復旧に悪戦苦闘すること十数時間。その間、パソコンメーカーや通信プロバイダー等のサポートセンターへ幾度も電話照会するも、例によってなかなか繋がらず、焦りました。

◆只一つの救いは、日頃からセキュリティ体制の確立には十分に留意し、常に最新版のセキュリティソフトへの更新とOS最新修正版へのアップデートおよび日常的なウィルスチェックを欠かしていないため、ウィルス感染による不具合は、始めから疑う必要がないことでした。(その点は、サポートセンターも同意見でした。)

◆となると、パソコン本体の機能不良か通信モデムまたはルーター等の周辺機器の問題に絞られてきます。結局、サポートセンターの指導協力を得てパソコンとモデムを通信ケーブルで直結すれば、何とか元通りのインターネット環境に復元できる処まで漕ぎ着けることが出来ました。

◆ただし、無線通信用のルーターを間に介すると、インターネットがうまく機能しません。明日は、当該ルーターのメーカーに問い合わせながらの無線インターネット環境の復旧に、もう一汗掻かなければなりません。それにしても各メーカー等のサポートセンターは、どうしてアアも電話が繋がり難いのでしょうね。それを思うと、もうそれだけでウンザリします。(^^)

2004/06/15(火) 高ポッチ高原
◆梅雨の晴れ間を利用して、長野県塩尻市の「高ポッチ高原」(八ヶ岳中信高原国定公園)を訪れてみました。目当てのレンゲツツジの開花状況は今ひとつでしたが、ここの眺望の素晴らしさは見事でした。文字通り360度の眺望が、パノラマのように眼前に浮かんでいました。

◆先ず北面して立てば、左方から独立峰の御嶽山に始まり、乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳から白馬岳に至る北アルプスの名だたる山岳が一望できて壮観でした。また南望すれば、左手に八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス連山から中央アルプス連山の山塊が眼前に展開しています。遥か空に浮かぶ富士山と南アルプス連山の下には、諏訪湖が大きく横たわっているのが望めます。北アルプス、中央アルプス、南アルプスの三大日本アルプスと富士山が同時に眺望できる場所は、日本各地でもなかなか数少ないのではないでしょうか。ここは結構気に入りました。機会を見てまた訪れてみたい場所の一つです。

◆高原の夏は遅いですから、この時季の山の新緑は若く瑞々しくて美しく、素堂の「初鰹」をもじって言えば将に「目には青葉 山ほととぎす 初あるき(登山)」と洒落てみたい爽快な気分でした。(^^)

◎高ポッチ高原サイト⇒
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/index.asp?KUBUNNO=185

2004/06/06(日) 里の四季と高原の四季
◆今日から当地方も梅雨入りしました。梅雨といえば夏の季語。一般的には「夏」といえば太陽暦の6〜8月の3ヶ月間、「秋」は9〜11月、「冬」は12〜2月、「春」は3〜5月と大まかに3ヶ月毎に季節区分(広辞苑)するのが常識的なところでしょう。気象学的にもそのように区分しているようです。

◆でも、それは「里」の四季なんですね。山や高原の四季はそれとは異なります。6月はまだ夏ではなく、夏季は7〜8月の2ヶ月間に過ぎません。逆に冬季が12〜3月の4ヶ月間と夏の2倍も長くなります(秋季=9〜11月、春季=4〜6月)。地理的な気候の影響を考えれば、それが自然な季節感覚だと思います。

◆だからどうしたと言うことではありませんが、今日のテレビで関東甲信地方まで梅雨入りした旨のニュース報道を聞いて、ふと疑問を感じた次第です…「ハテ、日本全国の季節感は何処でも皆同じだろうか」と。地域的には、北海道地方の季節感が高原の四季に近く、沖縄地方ともなれば、逆に夏季=6〜9月の4ヶ月間と、冬季=1〜2月の倍も長い季節感になっているのでしょうか。気象学的には、日本も狭いようで結構広い?ものですね。(^^)

2004/06/03(木) 川のせせらぎ
◆リラクゼーション効果が認められるネイチャーサウンドが何となく欲しくなり、「川のせせらぎ」音のCDを買い求めてみました。でも、これは結論から言えば失敗でした。ただそれだけを聴いたのでは、「水道水の漏水」音と何も変わらないではありませんか。参ったな〜全くモウ…。(^^)

◆考えてみれば、純粋の水が美味しくないのと同じ理屈で、自然の川のせせらぎ音には、水の流れる音以外にも小鳥や昆虫類の飛び跳ねる音や鳴き声、小動物の落ち葉を踏む足音、風や葉擦れの音その他幾つもの雑音が混在して一体化しています。人間は、ただの川の流れる水音だけを聴いているのではありません。自然に発生している全ての音を同時に含んでこその水の流れる音であり、その全体を「川のせせらぎ」として認識していますから。

◆尤もこのCDにも、せせらぎの水音以外にも小鳥や虫類らしき各種の雑音が低音量で多少含まれてはいます。が、いかんせん水音が強すぎて音量を下げると聞き分けられません。リラクゼーション音響は、心地よい程よい音量で聴くものです。純粋な音楽鑑賞のように、大音量で聴いて楽しむものではありません。ネイチャーサウンドの録音の際は、ただ自然の音源をそのまま収録すればよいのではなく、流のせせらぎ音とその他の風音等の雑音が程よくバランスがとれるように調整された、ある意味では人の手である程度加工された音である必要があるのではないでしょうか。

◆そうでなければ人間の耳には、自然の「せせらぎ」らしき音には聞こえず、ただの水道水の漏水音と区別が付きません。だってそうでしょう。人間の耳に聞こえている自然のせせらぎ音の中には、単なる水音以外に風のそよぎや葉ずれの音、小鳥や虫の鳴き声その他沢山の雑音も同時に包含した全体の音色が渾然一体となっているのですから。単に自然音を録音しただけでは、再生時に各種音色の微妙なバランスが崩れて、人間の耳には却って自然の音色とはかけ離れた耳障りな音色に聞こえてしまうことがあるようです。(音響専門家ではありませんので、ただの素人の感想です。)

2004/06/01(火) 気分転換
◆少し前からですけど、HPのBGMを「小鳥の囀り」に替えてみました。小鳥の鳴き声はリラクゼーション効果もあり、以前も使ったことがありました。これだとネットサーフィンの際、他のHPのBGM音楽と重なっても殆ど耳障りにはなりません。(と勝手に自画自賛)

◆そのついでにページ表紙のアクセサリーとして、これまで永らく使用してきた麦イラストも、他のものに取り替えて少し気分転換してみました。これからも時折りイラスト写真を随時入れ替えて季節感を出すのも悪くないかなと…。格別代わり映えもしませんが、それでもイラスト交換を月に一度の定期交換にするか、その時の気分次第による随時交換にすべきか、はてさてそれが新たな問題だと愚にもつかないことを悩んで、些かハムレットの心境を楽しんでいます。
(ただの暇つぶし(^^))


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