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2004/12/28(火)
他山の石
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☆26日に発生したスマトラ沖地震はマグニチュード9.0の巨大地震だそうで、犠牲者の数も1万8千人を超えたとか。地震自体よりも津波の被害が大きかったようです。(被災者に哀悼の意)
☆M9.0は観測史上5番目の大きさだそうで、そのエネルギーは阪神淡路大地震の1千数百倍に相当するとか…その激甚さは想像を絶するものがあります。
☆津波の恐ろしさは昔から言い伝えられてはいましたが、今ひとつ実感性に乏しく、日本でも昨今は津波警報が軽視される傾向にあり、実際に非難する人は少なかったようです。これを"他山の石"として、私達の津波警報による避難行動がより迅速かつ有効性を持つようになるといいですね。
☆ところで、このような国際的な災害事件が発生した際に何時も感じることですが、どうも我国の報道機関は「日本人の安否」ばかりを大袈裟に報道し過ぎてはいませんかね。何処の国でも自国民の安否報道を重視するのは自然の人情とはいえ、度が過ぎると嫌味になります。『日本人さえ無事ならば他国人の被害はどうでもいいのか』と、つい皮肉の一つも言って見たくもなります。(^^)(ほどほどに)
☆エッ?一説には死者7万人に達する恐れとか!う〜む(イヤハヤ何とも)。
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