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2007/09/29(土)
新生「KINGDOM FORCE」メタルライブ。
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六本木EDGEのメタルイベント出演の「KINGDOM FORCE」を観に行った。 トリで２１時３０分からの出番だったが、
この日は大好きな「SEX MACHINEGUNS」と「DEEP PURPLE」のカバーバンドも登場するということで…、
期待した対バンが、実力のないコピバンだと一時間枠は辛いが…、そんなことで２バンド目から観ることにした。
まずは「SEX MACHINEGUNS」のカバーバンド、「BLACK CRAWLERS」。
本物は５期メンバー募集でバンド活動休止中だから、ここで観れるのはお得である。
「SEX MACHINEGUNS」は、Anchangのハイトーンボイスとドラムスピード。 そのボーカルは歌は上手かったけど、
声量はイマイチとも思えたが、後半は声も出ていて満足。ドラムも予想よりかなりレベルが高かった。
「踏み台昇降運動」と「桜島」は良かったけど、「みかんのうた」やカラオケで歌ってる曲が聴けなかったのが残念。
続いては「DEEP PURPLE」のカバーバンド、「DEEP PINEAPPLE」。
「DEEP PURPLE」は、ギランのボーカルとリッチーの泣きのギター。今回は第三期がテーマということだったし、
ギターもちょっとで…、選曲もこの時期の代表曲で「紫の炎」は良かったけど、
やっぱり「ハイウェイスター」とか「ブラックナイト」を聴きたかった。 お客さんの反応もイマイチって感じがした。
トリには、６月以降にドラムに鋼鉄龍(Dragon Slayer)、ギターに蛇手澤という新メンバーになってからは
初ライブとなる「KINGDOM FORCE」のお待ちかねの登場である。
ヒット曲を並べたコピバンの後の、オリジナル曲でのライブ、その盛り上がりにちょっぴり心配したが、
お客さんもいっぱいだったし、全曲疾走感溢れる大好きなメロディック・スピード・メタルを展開してくれる。
２曲演奏後のＭＣでは「ちょっと早い曲が続いたので、次は…」と言ってたけど、３曲目も十分に早い曲である。
やはり提督のハイトーンボイスは他を圧倒している、新メンバー加入もしっくりいってて、改めて凄くいいと思った。
全曲オリジナルで暴れてくれたが、今までのライブで一番良かった。ラスト曲の後、お決まりのアンコールワットの絵で
アンコールの催促。 「JUDAS PRIEST」のカバーで、「Metal Gods」と「Painkiller」の２曲で締める。
メタルミート喰いや、攘夷のベースの弦斬りに対する反応からすると…、 新しいファンも増やせたかなって感じである。
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