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2007/08/26(日)
和風ラウドロック「椿〜tsubaki」ライブ。
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Vo.つばきさんの別のバンドのライブは2回ほど観たけど…やはり本家(?)のバンド「椿」には興味をひかれていた。 「椿」は日本と韓国の二か国を拠点として活躍しているだけになかなか観れる日にライブの日程があわないが…、 ようやく沼袋で、「椿」主催「桃龍〜PINKDRAGON〜VOL5」があるというので、ライブ初参戦を決めていた。 事前に韓国ツアー用PVを観たりしたが、日韓交流をしてるだけに琴の音色で日本の和を強調してるのか…って、 過去にも着物を着て“和”でやってるバンドは観てきたけど、そういうバンドは期待ハズレっていうのが多い。 あと基本はラップなのかな…って思ってしまった。 これまた音楽の中でもラップはあまり好きじゃないし…、 観てみたいという気持ちはあるけど、きっと好きな音楽のジャンルとは違うだろうなぁ…って気もしている。
この日は「椿」主催のライブだけに、もちろんトリで登場である。キャッチフレーズどおり、いきなりの重低音が響いてくる。 ラップも普通の軽いノリではなく、重くデスメタル的なところもあってキチッとメロディにも乗っていて、なんか心地いい。 和=琴と思っていたが、それは導入部分だけで、むしろ和太鼓のリズムと重低音がベースにあるように思えた。 だから「椿」のライブを楽しむ一つには、最初から最後まで、同じリズムで跳びながら…っていうのも可能である。 Vo.つばきさんの花吹雪のパフォーマンスも凄くいい。 「椿」のライブにはもう独自の和風ラウドロックが確立されている。 早速帰りに、1stフルアルバム『椿の如く』を購入した。 Vo.つばきさんから直に購入して感想でも…って思ってたけど、 その場にいた、Gt.真沙さんと挨拶できて、ラウドロックも良くわからなかったけど…、「椿」のライブでわかったとも伝えた。 また好みのかっこいいバンドが増えてしまったような…、自分好みの音楽に無条件で新しく入ってくる感じがする。
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