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2007/05/25(金)
「ME-ISM」復活ライブ。
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１月のワンマン後「このままで良いわけないだろ!」で突然の超前向きライブ活動休止宣言をしてから約４ヶ月、
ようやく待ちに待っていた新生「ME-ISM」として池袋ＡＤＭで復活ライブが実現である。
「ME-ISM」は９時過ぎの登場。注目の新ギタリストには、「KITE」のVo.&Gtで、優子も参加している
アコースティックユニット「新月灯花」のメンバーでもある田中美知子が加入したようである。
もともと「ME-ISM」はリズム隊がしっかりしているし、３ピースでやってた時期もあったので、誰が入っても…
と特に心配していなかったが、それが約４ヶ月に渡る猛特訓をしたとはいえバンド経験ゼロの初心者がここに入って、
しかも本当の“バンドサウンド”を目指すということだが、それなのに何故？…とも思わせる。
ところが新生「ME-ISM」はオープニングから変わっていた。
優子の歌はよりメッセージ色が強い歌い方になってたし、ライブ全体をみても演奏だけの時間がだいぶ増えた。
お馴染みの「真実」と「気分はどう？」は挟んでいたが、昔のロックンロールバンド的な部分は影をひそめた。
心配した新加入の美知子のギターテクも逆に透明感があってフィットしている感じで心地いい。
求めるバンドサウンドの方向性も感じ取れた。
でもファンの立場としては、以前の「ME-ISM」の曲も、もっと聴きたいなぁって気もある。
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