|
2007/12/01(土)
「四神幻舞」2度目のライブ。
|
|
|
元「Synapse」のギタリストRieちゃんが求める「朱雀」になる過程にあるバンド「四神幻舞」だが、11月のライブが 最初で最後のはず…だったが、ライブ後断われない状況で、『METAL BLACKOUT vol.6』に参加が決定したらしい。 ファンとしては、しばらくRieちゃんのライブが観れないと思ってたからうれしいけど、 前回のライブ後にドラムが脱退、とりあえずドラムは打ち込みで対応することにしたらしいが、 ヴォーカルに関しては前回のライブだけみたいな話だったし…、今から入れて曲覚えて…っていう時間はなく、 なんとRieちゃんのギターヴォーカルで決定。 結果前回の「四神幻舞」とは大きく変わってギター2人、ベース1人の 3ピースバンドに…、まぁそれもファンからすればレアで凄く楽しみだったりする。
「四神幻舞」はトップでお客さんも戦闘モードになってないから辛い…、「朱雀」の原曲と成り得る「飛鳥」で幕開け、 続けてSynapse時代の曲「Mother earth」。Rieちゃんのギターヴォーカルも本人が言ってたより、かなり良かったけど、 やっぱりスタンドマイクで動かせないから声のメリハリも身体の動きも制限されるし、歌に重きを置いたのか、 歌ってるときはコード弾きが多かった気がしたし、音もハウリングしてたから…、ちょっと気になったりする。 そして決意表明的なMC、でもお客さんはまだ静かで、Rieちゃんも反応を気にしながら喋ってたみたいけど…、 あおるような口調じゃないし、アウェーな感じだったから、歌にもやっぱりそんな手探りな感じが見え隠れする。 3曲目には公言していたとおりアニメソング「残酷な天使のテーゼ」を披露する。次の「Chaos」あたりから歌い方にも 余裕が出てきたようだけど、歌さえなければもっと暴れられるのに…、ラストはおなじみ「Messiah」で締めくくる。 今回のライブはそれなりに良かったし、更にグレードアップしたライブを近いうちに観せてくれることを期待する。
|
|
|
|