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2006/08/27(日)
式根島旅行初日。
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朝４時起き、地元の駅から５時３５分発の特急に乗る。
出航時刻の１時間前までに…ということだったのに、６時１５分頃竹芝に着いたけど、
客船ターミナルが閉まってて、実際に窓口業務が始まったのは６時５０分から。
しかも先着順にいい席がとれるのかと思ってたけど、『エースＪＴＢジェット船プラン 式根島３ＤＡＹＳ』
としての席の確保はすんでたみたいで、一階の中程窓際の席。まあ安いプランだから仕方ないかぁ。
７時２５分にようやく乗船開始(写真左上)。 お客さんは２階席はいっぱいだったけど、１階は３割程度かな？
そして定刻７時４０分出航。 式根島経由新島行きのジェット船「愛」で、８０キロ走行なんだけど…、
式根島到着は１０時頃っていうから、やっぱり遠いんだなぁ…と改めて実感する。
定刻１０時に式根島到着。民宿きよかわ屋さん(写真中上)の迎えのクルマに乗って早々にチェックイン。
５人用の「はまゆう」という２階の部屋に案内され、すぐに水着着用で外へ出る。
地図を頼りに歩いて式根島で最も広いビーチのある「石白川海水浴場(写真右上)」に行ってみる。
しかし波打ち際までゴツゴツした岩場で泳いで楽しむっていうのには不向きかなって感じである。
そんな訳で、昼過ぎからは入浴時に水着着用で無料の温泉巡りをすることにする。
最初は「松が下雅湯(写真左下)」、ここは潮の干満に関係なく入れるので、ゆっくり肩までつかってみる。
次に海岸の岩場にある「足付温泉」をハシゴして、遊歩道をぬけて、最後にかなり疲れたけど…、
長い階段下の大地を鉈で切り裂いたようなＶ字谷に湧く秘湯「地鉈(じなた)温泉(写真中下)」へ行ってみる。
泉質は硫化鉄泉で、お湯は茶褐色。 色が水着に付くし、熱いしで、お湯に触る程度で帰る。
帰り道に、源泉と通じていて、手を入れると温かい「湯加減の穴(写真右下)」を試してみる。
３時から入浴も可だったので、３時過ぎに民宿に戻ってきたが…、疲れて６時の夕食まで、そのまま休憩。
夕食はメダイやアカイカだったけど、他の泊り客が釣ってきたというアオムロアジの刺身のおすそ分けがあって、
それがやっぱり一番おいしかったりして…、それって微妙な感じもする。
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