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2006/07/20(木)
脱・くそったれ音楽祭(一周年) 八日目。
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GREASSY SPOONの看板企画『脱・くそったれ音楽祭』が一周年を迎えるということだけど、 偶然にもこちらはGREASSY SPOONのライブを観るのは今回でちょうど10回目の区切りになる。 古くは台湾遠征前から観ていて、回数的には中堅レベルのファンの域に達していると思うけど、 過去9回のライブは全部対バンでの観戦なので、あまり自慢できることではない。 どちらからも記念すべき今回は、こだわりをもってキチッとメインで観させてもらうことにする。
7バンド目のトリ、21時10分の出番予定がかなり押して22時45分くらいのスタートになる。 「バカ」「アホ〜」のリズムとコールに合わせて、お待ちかねメンバーが一人づつ登場してくる。 オープニングはいきなりフルパワーの「恋の散弾銃」、ところが演奏開始まもなくして失速し始める…。 どうやらTaigaさんのベースの音が出ていないみたいで、やり直しになりそうである。 再び会場からはさっきと違う意味の「バカ」「アホ〜」やタイトルの「くそったれ〜」が飛び交ったりしている。 結果タカユキさん主導で即興の歌を挟んでもう一度最初から…、GREASSY SPOONの中では個人的に 一番好きな曲だけに、ある意味ロングバージョン(?)で聴けたのはお得だったかも…である。 その後は最後まで会場と一体になっての大盛り上がり状態、最前列にはお客さんが張り付いていたので 終始ステージ両翼の大音響スピーカー前での撮影だったのが、ちょっと状況的には厳しかったけど…。 時間が押してアンコールが実現しなかったことと、参加するつもりだった打ち上げが11時30分過ぎに なったので終電の都合でやむなく辞退せざるを得なかったことが残念だったけど…、 GREASSY SPOONのメンバーはもちろんのこと、応援しに来ていた爆紅メンバー全員とも挨拶をかわせて、 打ち上げ前に失礼しても脱・くそったれ音楽祭一周年を共に祝えたかな…と納得の自己満足である。
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