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2004/09/16(木)
帯状疱疹(たいじょうほうしん)。
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母親が通院しながら原因不明のまま薬でごまかして 対処していたらしいが、昨日痛みを伴うようになって即刻入院。 夕方TEL連絡で病状と具合を確認して取り合えず安心(?)する。
今日急きょ午前中だけ有休をとって病院に行ってみることにする。 特に飲食の制限がないみたいなのでお見舞いお客さん用として ペットボトルのお茶を持参する。 1日15,000円する個室だったので何かVIP待遇みたいである。
ちなみに母親の病名は雅子様がかかって有名(?)になった 帯状疱疹(たいじょうほうしん)… 幼い頃、ほとんどの人がかかったことのある病気、水ぼうそう。 そのウイルスは、実は治ったあとも身体に潜んでいて、 何かのきっかけで抵抗力が落ちるとまた発症してしまいます。 これが帯状疱疹です。
水ぼうそうをおこしたウイルスは、疲れや風邪、 加齢などで抵抗力が落ちた時に、 再活動を始め、神経を伝わって皮膚に現れます。 多くが痛みを伴うのはウイルスが神経を伝わって現れるためです。
最初の症状は、ほとんどが痛み。 身体の左右どちらか片方にチクチクした痛みが起こり、 しばらくするとその部分が赤くなり、やがて水ぶくれになっていきます。 それが濁って黄色くなったあと黒褐色のかさぶたになります。 痛みが始まってから治るまでの間は、通常約3週間から1ヵ月です。
水ぶくれのできる場所は人によって様々で、胸から背中にできる人。 お腹にできる人もあれば、顔や腕、足にできる人もいます。 顔にできた場合、目のそばに及ぶと眼球を傷つけたり、 耳の近くにできると顔面神経マヒを生じたりすることもありますので 注意が必要ということのようです。
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