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2004/12/29(水)
新生The sham 旗揚げライブ。
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今月の14日にベースのYAGIが突然の脱退を表明。 年内2週間後にライブ日程が決まっているのにどうなってしまうのか不安だったが、 その後サポートベーシストが決定したということで一安心で楽しみに待つことにした。 内容はシークレットだったが、オフィシャルのBBSに本人から謎賭けカキコで、 「29、31日にベースを弾くエナッです」とある。 メールをひらくと宛先欄に「エナッ(enut)逆から読むとツネ(tune)」とあり納得する。 ライブ当日にはほとんどの関係者はわかってたみたいで、特に驚きはなかったが TUNEが上着を脱ぐと黒い女性ものの下着があらわれ…、 新生The sham は女性3人(?)のバンドのようである。
3人用の曲が用意されてると聞いていたが、いきなりアタマから3曲が新曲である。 とにかく短時間によくここまで仕上げてきたって…、事情を知るものとしてはビックリである。 たぶんバラード調になっちゃうのかなって思っていたけど、期待を裏切らないロック調になっている。 ただ仕方ないことかも知れないが、3曲とも同じような曲に聴こえたのがちょっと残念である。 「pool」の聴かせどころのギターソロは、やはり練習不足(?)みたいでいきなり間違っていたけど、 「HONEY CRAZY」と「抜け出せベイベー」は3人になっても全然パワーが落ちてなくてイイ感じである。 まぁ今日はベースのTUNEのメロ弾きにずいぶん助けられてる部分もあったが、 3人になっても充分イケる雰囲気で、更なる飛躍に期待である。 トリで押してて10時20分スタートのライブだったので、明日も仕事のある身だったので メンバーと年末の挨拶と握手をして、打ち上げは残念だけど欠席にして、お先に失礼する。
ライブの詳細は『The sham 私設応援サイト』http://nagaponn.gooside.com/ の観戦記で。
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