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2003/07/12(土)
「エシャレット」「パッションフルーツ」
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健康にいいもの、食べず嫌いだったものなどを 最近は興味をもって口にすることにしている。
◇ ◆ ◇ まずは「倫敦」にて「エシャレット」が登場する。 らっきょう、にんにく、しょうが…系なんだろうなって思って食べてみる。 chiguoさんから「エシャレット」と「エシャロット」は違うっていわれたけど… 昭和29〜30年浜松で開かれた温室組合の席で出たのが新製品の「根ラッキョウ」。 ラッキョウはフランス語で「エシャロット」ということからこのネーミングでスタート。 しかし本物(?)のフランス産エシャロットの輸入が増加するに伴い名称を「エシャレット」とする。 ただすでに定着しているところもあり未だに「エシャロット」としているところもある。
◇ ◆ ◇ 次に「パッションフルーツ」(写真)が出てくる。 初めて食べたが甘酸っぱく柑橘系って感じである。おみやげに1個ゲットである。 パッションフルーツはブラジル原産のトケイソウ科の植物。 ルビー色に熟した果 実をカットすると、魅惑的な香りとともに、黄金色のさのうからジュースが溢れる。 スプーンですくって種ごと食べると、気品のある甘酸っぱさが味わえる。 酸味の正体はクエン酸で疲労回復に力を発揮。ジュースの黄金色は豊富なカロチン。 種には骨から健康になるリン酸が含まれている。 日本へは、明治時代の中期に見本的に導入されたといわれる。 昭和20年代後半、南九州に種子島から、苗木と種子が導入され、昭和30年代には九州・四国など 暖地で栽培面積が190haに達したことがあったが需要減と果汁工場などの都合で激減する。 しかし、近年の消費者嗜好の多様化によって国内でも再び増植されている。
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