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2006/08/06(日)
19歳になります。
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音楽をともにした仲間がそれぞれどんどんおおきくなっていって、いつのまにか自分とは違う分類にしてる、そういう自分、とても情けない。少し前までは一緒に音楽をしてたのに。どうしたんだろう。いままで、今、何をしてるんだろう。
いっそのことギターなんてひかなきゃいい。ベースなんてすてればいい。ドラムなんか見苦しいだけだし。大好きだったピアノだって、ずっと弾いてなきゃただの昔語りだ。
どうやったって中途半端な僕はこの古びた街に溶けてしまいそうだ。チョコミントのカップアイスみたいに。 これは、僕の望んでた年の重ね方じゃない。 もう一度思おう。自分に思い聞かせよう。僕はできる。なんだってできる。臆病なんかじゃない。怠惰でもない。僕は、なんだってできる。
そう思って、考えて、動いて、当然の結果としてたくさんの失敗をしよう。僕の19歳は、失敗の歳でいい。子供の倫理も忘れない。大人の倫理も覚えてく。誰にも負けないだけ失敗して、誰にも負けない素敵な人になってやる。
というわけで19になりました。明日誕生日。ちょっとデカイこと言ってみた。妄言。
大切な人がいるっていうことは、なんて素晴らしいんだろう。 この素晴らしさは、すぐに色んなものに紛れてしまって、なんかのひょうしに落としたり、失くしたり。ここを見てる小さな人たち。もう一度、大切な人がいる素晴らしさを見て欲しい。
なんだって平気だと思えるのは、君がいるからだよ
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