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2006/06/19(月)
プラネタリウム/BlankeyJetCity
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はっぱを買わなきゃ。
空想を二重螺旋に駆け上がったIDは、いつの間にか青空に届いてた。そうか、待ってたんだな、このときを。
角砂糖が紅茶の中で溶けるのを眺めるのは今まで少しだけ切なかった。今は違う。自分の舌の上で溶けるのを見ているような気分。
ゆるがない幸せが欲しいなんて特に思わない。猫になりたいとは思う。できれば本が読める猫なら嬉しい。きっと絵になるんじゃないかな。あるいは大差ないのかもしれない。何に変わったって大差ないかもな。そういう本質的なものが今朝、僕の部屋には転がってた。
初めて自力で稼いだ金が手に入った。アコギを買う。
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