徒然ジムノペディ

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ここは管理人ＫＡＨＮの日々の徒然を書き綴ったどうしようもないページです。

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最新の絵日記ダイジェスト

2007/06/08		夜の弔い
2007/05/08		人は決して眠らない。
2007/02/28		ひどい戯言。
2007/02/08		いやなもの
2007/01/03		１月４日午後６時国立駅集合

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	2006/06/27(火) 冬のセーター/BlankeyJetCity

書くことはあまりないのだが。そういえば髪を切ったよ～夏モードで結構ざっぱろと。なんだか虫取り少年みたいになってちょっと凹です。

なんかひょんなことに遠い過去のことになってる受験勉強のことを思い出して、なんだか妙な気分になった。俺何しに学校行ってんだろう。

そういえば、マーチンのミニアコギを買ったんだよ先月分の給料使い果たして衝動買いさ。でもそれと同時に左手負傷したからまだ弾いてないよ、しゅん。天気がよくなったら鴨川の川辺でスピッツでも歌おうかと思う。

きゅっとなる、そういう毎日で、できたら単位だけもらって、夏休みになってくれると嬉しい。でも人生には辛さも必要だな。そろそろ痛い目に会う頃だ。

まだ続くよ今日の戯言は。

最近、食べることがかなりの行動の原動力になってる。どうしたんだろう。食欲の初夏？？笑　とにかくおいしいものをとことんたべたいのだ。のだ。というわけで皆、各地の名産品を僕に送ってくれたまえ。大宰府の梅が枝餅は信じられないくらいおいしかったよ。

目薬みたいに赤ワインを眼に垂らして君を見たら　そのまま崩れて流れ落ちて。
そういえば高速道路で見る外灯はいつも崩れて流れてた。

きゅっとなる。そうぎゅっとなる。そういう時間を持ってる。
少しだけ持ってるから、テノヒラに隠せる。
きゅっとなる。そう笑う、君が笑う。
さかさまボートの上、スコールみたいな昨日の雨すごかったな。

順番を待って乗り込んだバスには記憶なんて落ちてなくて　そのまま一人ずつ刺していくよ。
そういえば昨日見たんだ俯瞰した透明性錯覚の道。

なくなりそう？行き止まり？行き詰まり？猫もいない？
泣き出しそう？しゃがみこみ　顔を覆った　誰かいるの？

きゅっとなる。そうぎゅっとなる。そういう魔法を知ってる。
明日と昨日を知ってれば、鏡はいらない。
きゅっとなる。そう笑う、笑う君を。
わざわざ引き返してまで　おやすみといいたかった。おやすみ。

	2006/06/24(土) のうぜんかつら/安藤裕子

なんで日記がこうしんされないんだろう…もう二回も書いてるのに全部きえてるじゃないか。ふん。

昨日はLIVE見に行ってきた久しぶりに。大阪BIGCAT。なんとPOLYSICSとmo'someのタイバンです。やばかった。すげかった。ほんとにおなかいっぱいになりました。なんかどっかのTVでオンエアされるらいんですけど、僕ばっちし映ってると思います。ど真ん中ではねまくってましたから。どうせこの日記もきえちゃうのかな。むなしいな。やっぱBLOGにかえようかな。

	2006/06/19(月) プラネタリウム/BlankeyJetCity

はっぱを買わなきゃ。

空想を二重螺旋に駆け上がったIDは、いつの間にか青空に届いてた。そうか、待ってたんだな、このときを。

角砂糖が紅茶の中で溶けるのを眺めるのは今まで少しだけ切なかった。今は違う。自分の舌の上で溶けるのを見ているような気分。

ゆるがない幸せが欲しいなんて特に思わない。猫になりたいとは思う。できれば本が読める猫なら嬉しい。きっと絵になるんじゃないかな。あるいは大差ないのかもしれない。何に変わったって大差ないかもな。そういう本質的なものが今朝、僕の部屋には転がってた。

初めて自力で稼いだ金が手に入った。アコギを買う。

	2006/06/13(火) The scientist/COLD PLAY

やっとその使い道に気づいてくれたみたいだな。僕は意味もなくプレゼントをあげたりはしない。

ヘッドフォンはもういらない。連鎖反応がことこと音を立てて流れ始めた。

	2006/06/11(日) Writing to reach you/travis

ああもう。バイトでたくさんへまやらかした。そりゃそうだ。だって究極にうわの空ですから。体調悪いっていってかえってきちゃったよ。IT'S ME　だめ人間。

まいなすとまいなすをかけるとぷらすになることを、いまならだれよりもわかりやすくせつめいできるきがする。

キッチンスケールを購入。これで目分量でへまることもなくなった。もっともっと色々作ろう。

ゆっくり洗い物をしたり、洗濯したり、そうだ、アイロンかけたりしよう。

	2006/06/10(土) 蛍

　蛍に感謝。

　きっと蛍の光はただの白じゃない。いくつもの冷たい夜と夏の欠片のような色彩が重なって、あんなにも悲しく美しく光るのだろう。

　言葉にして、初めて形を成す気持ちもある。あの瞬間に言えてよかった。
　ありがとう。どういったらいいかわからないとき、言葉に詰まる感情のリフレイン、じっと眼を見るしかできない、こんな言葉で全てが伝わればいい、ありがとう。

　いつだって人生最後の日でいたいんだ。小さな濁った空に浮かぶ星か人工衛星をベランダから数えたっていい。水族館にいったっていい。終わらないしりとりをしよう。へたくそな歌でも恥ずかしがらないよ。大きな声で好きな歌を歌う。そうやって人生最後の日を君と幾重にも重ねて黒い宇宙の終わりまでいく。目の前は完全な闇黒、でも、ふりかえる。無数の蛍のような銀河が広がってるだろう、でも、しってる？あれは全部、小さな光のあつまりなんだ。
　あぁ！僕に神がいなくてよかった。僕はこの幸せを神なんかに感謝しない。あの空の色を見てごらんよ。僕はこの日のために生きてきたんだ。いつか大きなくじらがやってきて、僕ら二人を飲み込むんだ。そしたら僕らはくじらになって、何処へだっていける。

　嘘はつかない。さよならだ。今までありがとう。もちろん、忘れない。会いに行くよ。

　メレンゲが焼きあがった。あぁ…完全に砂糖を入れすぎたな。。今日はしょうがないな。だって人生最後の日だから。

	2006/06/06(火) 会いに行く/スピッツ

この甘いにおいが、川を渡って君のもとまで届けばいい。大体わかるよ、今どんな表情してるか。どうしたら笑ってくれるかそんなことばかり考えてる。あなたのことが好きってそういえる僕が好き。（メレンゲ　すみか）そんなに素直でかわいい気持ちじゃないけど。

	2006/06/05(月) 焼きおにぎりおいしい。

幸せに生きるための秘訣・秘策・思考法・食生活…なんでもいいけど。知ってたって実践なんかできるわけない。幸せにはなるべくしてなるんだよ。
いつだって、自分の幸せはもう一人の幸せなしには考えられない。真剣に幸せになって欲しいと思う人がいるってのは、少しは幸せなことなのかも知れない。

	2006/06/03(土) 月の光/ドビュッシー

形容詞には本当に悩まされる。これでもちょっとは考えてるんだ。物事を形容するのが好きで、そしてまた嫌い。全身に浴びた夏の欠片を説明なんてできない。けどずっとささったままの小片だからそう形容するしかできない。

２０歳になった時、何を考えるんだろう。今の倍年取ったとき、三倍年取ったとき…何を考えてるだろう。夕立が降る前に家に帰るか、それとも本でも読みに行こうか。夕立の夕方にはアコースティックギターがあるといい。スピッツを歌おう。そんな夏はきっと一度しか巡らない。

仮に、もし仮に、単純なことの組み換えが起こったとする。僕はそんな光に満ちた世界を受け入れる準備はできてない。朝日の前の空の明るみや夕焼け空の黒い雲を美しいと思うのも、正方形や八面体を見ても美しいと思わないのも、まばたきの数を数えたり、ゆっくりオーブンを開くのも、理由は光より温もりが欲しいから。暗闇の中でも、温もりがあれば僕は何でも創造できる。

	2006/06/02(金) 枯葉/吉村啓

よく見ればきっと見えるんじゃないかって
ずっと見ていたこともある
呼吸を合わせようと　ずっと耳を澄ましてたことも
でも離れていた方が　ずっとよく見えるって
昨日コンビニの帰りに気づいた
誰とも話したくない夜には
ふと　君の呼吸になってた

なくしたくないと思う心は　ゆっくり指先を満たして
忘れたくないって思う心は　この世界を美しくする