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2006/05/24(水)
INSPICTURE BOOK/KAHN
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雨にぬれた服が生乾きないやなにおいみたいな日もあれば、クッキー焼いた匂いみたいな日もある。 オーラだっていったじゃん。僕の判断基準は。 100%を求めたり、意味のあることにこだわったり。どうして空が青いことを知らないんだろう。こんだけの数の人間がいて、こんだけの数の言葉を交わす。フラクタルを幾重にも超える遥かな時空の中で、君に会えたりもする。ああ、僕は今強い。誰にだって否定できるものか。
王様だって乞食だって、悪魔だって天使だって、みんな明日に向かう。君も僕と同じ明日を迎えて、好きな歌を聴けばいい。水道から水が出るほど単純で、水道から水が出るほど美しいことだ。
素晴らしいことは数えるといい。今日はいくつ。自分の人生がいかに幸せに満ちていることか。単純な掛け算でもしてみるといい。100を超える数は、僕は「いっぱい」って言ってしまう。
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