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2006/04/15(土)
You cannot go with me
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すこし真面目なことでも書こうとも思ったが。やめる。疲れた夜に書くことはろくなもんじゃない。独り暮らしで夜ふかしするようになるとは思わんかった。明日は日曜。久しぶりにゆっくり本でも読もう。通学電車が少しだけ懐かしい。
世の中にはいろんな笑顔があるんだな。笑顔が相手に及ぼす精神的威力ってすさまじい。人間の表情なんでもそうだけど。ハリウッド映画を最高につまらなくしてる要因のひとつ、表情がない。 今日あった人は僕がとても好きな笑顔の持ち主だったけど、とてもいやな性格の人だった。そんなこともあるんだな。 昔のある人の笑顔は何だか悲しげで僕をさびしくさせたけど、それでも笑ってほしいと思ってがんばった。 あのグループで話すときはいつも誰かが笑ってた。あまりそのことに意識はしなかったけど、今思うと本当に楽しかったからなんだったんだろうと思う。 つくり笑いは防衛のために浮かべる。ときどき本気でも笑う。だけどね、青色の幸せがすきなんだ。大笑いでも肩たたきあう笑いでもなく、かといって愛想笑いでもない。雨の日の光のやらかさみたいに、ふっと、二人の天使に両頬をさすられたみたいに、自然と湧き上がる笑顔。青色の幸せ。 難しいな…ふむ、狙ってできるもんじゃないな。 愛想笑いは品切れ、って言い放ってつまんなそうに僕を見た人、正直本当にかっこいいと思った。だけど僕は君に嫌われる。 絵でも描いてみよう。油の道具もってきてよかった。 そうだ、ギターも出してみよう。あのLIVEHOUSEの感触が閉じ込められてるかもしれない。
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