徒然ジムノペディ
ここは管理人KAHNの日々の徒然を書き綴ったどうしようもないページです。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2006/03/31(金) 楓/スピッツ
さよなら 君の声を抱いて歩いてゆく
僕の声はどこまで届くだろう      (楓/スピッツ)

高校生活終了です。卒業式はあんなにドライだったのに、さすがに昨日LIVEはこたえました。恥ずかしかったな。
終わりよければすべてよしなんて簡単にまとめられないけど、正直悪くもないなと思った。あぁだめだ、こういう時は言葉を紡がないに限る。

行ってきます。京都。みんな元気で。幸せに。笑顔で。できれば老けないで笑。 きっとあっけないくらい簡単に、ふいに、適当に、まだどっかでばったりあって。お互い歩んだ道を笑い合うんだろう。そんな日を楽しみにしてる。

一生すてないつもりのものがいくつもある。タオルに来るんで今日カバンにしまった。向こうについたら一番にとりだして。僕の毎日を新しく始めよう。

空っぽになった部屋は気味が悪いです。1ダースの年を過ごしたこの多摩丘陵(写真)ともお別れです。がんばれ少子高齢タウン。

SEE YA!

psこのHPは今後も相も変わらずぐだぐだでいきます。

2006/03/25(土) La Pioggia / 久石譲
家族と大好きなフランス料理を食べてきました。僕は小食なので食に執着がないと勘違いする人がいますが、食に関する執着は並はずれてます。ただ美味しいもんを食べるだけで幸せになれる、とまでは言い切らないけど、とりあえず感極まることはできる。そんな食い意地はった男です。というわけで今日は満足。しばらくは貧乏学生なので美味しい料理はお預けです。早く高給取りになります。

そして、僕の人格形成に家族の次に(或いは同等に)多大なる影響をお与え下さった中学時代の恩師に会いにいった。なつかしい体育館とバスケットの匂い。色々思い出しました。原点を確かめる。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。そして12年来の腐れ縁の友人ともひとまずお別れだ。がんばれよ。

なんだかとても強い気持ちになれた。いい日だった。

2006/03/24(金) 別れの曲/ショパン
確信がある。キャンディーカラーの君はいつも僕の知らない世界で楽しそうで、僕のことは三ヶ月で完全に忘れ去るだろう。理屈にならないこと、言葉にならないことを、痛切に教えてくれたのは、いつもこの駅のホームを歩く時。独りで。もう年単位で年が過ぎた。おなじことを思ってた。結局、君はキャンディーで、僕はダルトーンなだけだった。幸せになってくれなんて僕が願わなくても君は勝手に幸せになる。ただ元気でいて欲しいとは思う。

ひとつひとつ結び目を作っていく。順調に毎日をこなす。片道切符ももう慣れてきた。

ものすごく後悔した。言うべきではなかった。いや、でなくば最後まで言うべきであった。電話なんかできるわけない。

殴りたい優しい気持ち。

2006/03/22(水) 黒い宇宙/BLANKEY JET CITY
タイムリミットは迫る。まだ君に前でも余裕でいられる。願わくは最後まで中央線のリズムでいたい。おはようを予期せずにおやすみを言う、難しい。

きっと猫みたいになでて欲しくて歌を唱う。

僕は猫の方がいいからこっちで歌う。

こんな黒い宇宙がいくつもあって、僕らは一人ずつその真ん中でうずくまる。星がきれいとか海が優しいとか、流れるメロディーが心に染みるとか、そういう次元でこの宇宙を切れるなら。君は美しい。
次に会う時には、その美しさは音もなく消え去っていることを、僕は知ってる。それが僕を悲しくさせる。

2006/03/19(日) スピッツ/吉村啓
卒業したり卒業旅行に行ったりLIVEしたりしてきました。これわずか4日間のこと。なかなかに多忙でした。

もちろん、いろいろ思うことはあって。もはやその一部をリコールするのもめんどくさい。ただ、客観的評価や分析の目をそろそろ自分に向けなきゃ行けない時期だ。

本当に色々あった。まだまだ色々ある。

人間関係のエントロピーに無理に逆らってみること数日。やはり疲れる。走ったり泣いたり泣かせたりしても、ちゃんとやろうと思うことがたくさんある。



ちなみに、LIVEは最高。今日見に来なかった人は墓まで後悔を引きずってください。もちろん楽しさと寂しさは等価。

2006/03/14(火) 星の灯篭/妹尾武
色々ありました。まず引っ越します。住所が変わります。とても長いんです住所が。覚えられないんです。

色々ありました。なんだかとても忙しい。でもこの種の忙しさは本当にここちよい。文化祭前とか何か楽しいことの準備に追われるのは幸せの日々。噛みしめる。

何気ない風景でも何とか切り取って行かなきゃ。きっといつか、涙を流して懐かしむことになる。

となりにいるだけで幸せとかそんな言葉は使いたくないけど、春風のせいでどうしようもなく頬が緩む時はある。和音。音を二つ重ねただけでそこには詩が生まれる。生物の単体としての僕は多分ゾウリムシみたいなもので。和音を聴くために人間を名乗る。
きっと馬鹿にされる。僕も弁明はできない。けれど僕には素敵に見える。特に悩むことでもない。素敵なものを探しに行く。

明後日卒業する。

今月末引っ越す。

あまり多くは持ってかないことにした。

2006/03/08(水) 引越の歌/鼻歌
受験何とか終わりました。無事。真心込めて後応援頂いた方々にも、苦笑いで後応援頂いた方々にも、この場で深くお礼申し上げます。じゃあね。何だかとっても寂しくなったよ。安心=寂しい。

不動産屋との戦いは続く。

なんかまだよくわからない。けどとりあえず部屋の掃除でもする。

2006/03/04(土) 24bit Optimist /KEN ISHII
約一年ぶりに再び集まった異端的文学部(志望)の3人は痛切に自らの衰えと老いを感じた。
女王練でした。というわけで着々とバンド活動が再開しつつあります。やっぱね、バンドは最高。一言につきる。こんなに楽しくていいのだろうか。合格発表前なのに笑 そして想像以上の疲弊に襲われる。腕があがらん…やばい。ベースは魔性だ。あとから疲れがくる。

受験期にもひたすらピアノに全精神力を注ぎ込んで、集中砲火の様に両腕を爆発させて弾きまくったあと、完全なる精神的疲弊感に襲われる。実はあの感覚が大好き。人間が道具をつくったのって本来そういう目的だったんじゃないかと思う。
十年以上僕を支えた愛器KAWAI安物アップライト,もはや君は僕の一部だ。もちろん僕の思い通りには動いてくれない足の薬指の様に憎いヤツだが。それでももう僕のやりたいことを全部わかってくれて、僕の好きな音を出してくれる。じゃあね、しばらくお別れだ。ってかお前そろそろ寿命だろ。まぁでもこの老夫婦しかいなくなる家で老後を過ごせよ。僕はちょっくら勉強してくるよ(予定では笑)

…いつになく駄文だな。駄文は絵でオフセット。
受験界の残骸シリーズA 例文はもう少し痛くないのを選べ。

2006/03/03(金) キンモクセイの道の行き帰り/CookieService
すこしずつ生活に色が戻りつつある。そしてなかなか楽しんでる。ふぅ〜。この感覚。悪くない。まぁ余り長くは続かないことはしってるから、だからこそ目一杯楽しむ。半歳(笑)の姪は満面の笑顔で寝返りをするようになりました。顔を近づけてるといきなりぱんち浴びせて僕のメガネをズリ落としました。人は笑うために生まれてきた。

もちろんまだ一抹の不安を抱えながら。それでも明日を見てる毎日って何て心地いいんだろう。部屋はすっかり元に戻って、一週間前まで必死こいてやってたことの欠片も残ってない。思わず忘れそうになるような鈍色の日々を過去にして、忘れられない一日を増やしていく。もう手袋もマフラーもいらなくなってきた。

↓受験界の残骸シリーズ@電子辞書に載せる意味あるのか。


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