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2006/12/15(金)
音楽
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実は音楽がオレのやるべきことじゃなくなってたんじゃないかなって。結構前から。そんなことを思う、今。 それは誰かを愛することとかともちろん同じことで、ただ単に月日が流れるってのはそういう力を持つってことで。もし時間が流れるのがただカレンダーをめくることだったら、気がついたら五千年くらいたってる。音楽が僕のやるべきことで、音楽をやっていて、音楽を愛してたころの僕は、多分あの人を愛するしかなかったわけで。同様の必然性で今、別の人を愛していて、きっと僕のやるべき何かは、きっと、別の何かなのだろう。図書館に行って片っ端から目次ひいて調べなくても、きっと左手に書いてあるくらい、単純でわかりきってる何かなのだろう。
この日記をまたしばらく読み返してみた。特にこの春夏秋そして冬。そう、フユ、ってさカタカナで書いた方が、なんかあったかくて良いよね。珍しいと思う、カタカナで書いてあったかくなる言葉って。普通逆が多いよ。フツウ、ギャク。 また話がそれた…うん。読み返してたんだ。。。やっぱ僕は僕だな。何にもなれない、かわりに何にも変わらない。でもいいや、って思えるのが大きく変わったとこ。いやでいやでしょうがなかった自分がまぁしょうがないからこれでもいっかって思えるようになったら、不思議といやでいやでしょうがなかった世界も、まあいっかって思えるようになったし。
肩の力を抜いて生きてたって、別に怒られはしない。 誰にも馬鹿にできないほど、馬鹿げた幸せに堕ちてやる。
そういえば、神戸にいってきたよ。 ルミナリエ。 まあ詳しくはかかないよ。 年末年始東京帰るから、みんなでどっか飲みに行こうよ。
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