徒然ジムノペディ
ここは管理人KAHNの日々の徒然を書き綴ったどうしようもないページです。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年10月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2007/06/08 夜の弔い
2007/05/08 人は決して眠らない。
2007/02/28 ひどい戯言。
2007/02/08 いやなもの
2007/01/03 1月4日午後6時国立駅集合

直接移動: 20076 5 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 月 

2006/10/28(土) 10月28日に関する随想。例えば、今日。
テレビとかゲームとか、今まであまり好きじゃなくて最近僕の中にでてきたものたちは、やっぱ独りだと面白くもなんともない。一緒に観たり、やったりしてたから楽しかったんだ、て。気づいた。喉が痛い。目も痛い。何かと体が不調。体が弱い。心身を鍛えたい。

 例えば、現在。
濃い目のインスタントコーヒーをハーゲンダッツにかけて自家製簡易アフォガード。

 例えば、過去。
泣く人を前に、いまならかけるべき言葉が分かる気がする。
自転車のブレーキを握る手に落ちた涙が、とても綺麗で今も覚えてることを、多分涙の持ち主は気づいちゃいない。例えば、過去。今も。

 例えば、夢。
何かを考えるとき、ぎゅっと目を凝らすのはよくない。夢を見るように、その無作為の連想に任せればいい。置かれた環境と君の意識を適度にブレンドして、夕日のように色んな影を作る。何の影かはわからなくても、数を数えるくらいはできるだろう。数学。夕日に背を向けて、影の数を数える。長さは測る必要がない。数を数える。夕日は一つ。影はいくつだ。

 例えば、夜。
帰るのがいやで、彷徨う。彷徨うに場所には困らない、夜の街。人はあまり眠らない。だってあまり考えないもの。川辺に座るのに飽きて、自動車が怖くなってきたら、コンビニでキリの良いものを買う。袋はもらわないで、手に持って。インターホンを二度ほど押し間違える。

 例えば、死。
生きる。生きる、現在。純粋なる現在を語る必要はない。未来?ああ、死のことか。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.