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2005/06/07(火)
言葉を紡ぐ
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自分の脳の演算処理能力が及ばないことをいろいろ考える。当然考えたところで何となくしかわからないし説明することなんて不可能。
簡単に言っちゃうと次元論による死生観その他非科学的不明要素の考察。
三次元空間にもう一つ直角の軸、つまり第四次元目の軸をとることをずっと考えてて、最近やっとそれがうまく想像できるようになってきた。二次元の画像を人間は三次元としてとらえられるようになったのは訓練のせいで、4次元空間を頭の中で構築するのもおそらく訓練次第でできるようになる。多分。ってかアインシュタイン様とかは絶対できてたはず。
簡単に言うと、我々が一次元世界に住んでたとする。線。ただの線。始点から始まり終点にいきつく。その線が何故そこに存在しなぜそこで終わるのか、終点の先はどうなっているのか、そういったことはすべて不明。それを二次元に展開する。そうすると自分がうごいた線の相対的位置がわかる。平面における形質が。直線なのか曲線なのか。でもまぁそれだけ。今度はさらに三次元に展開する。なんと、すごいことがおこっちゃう。気付く、あっこれこことここ丸めてつなげちゃえばこの線はずっと続くじゃん。みたいな。これってすごいことだと思う。一次元空間に住んでいる限りは絶対わからないことでも、次元を高次化することで色んなことがわかる。 コレ絶対使える。 つまり、我々のすむ三次元空間で説明ができなかったものごと…まぁ理系の人に言わせたら光とか時間とか物質とかの小難しい話とかグラビトンの存在とかそういうことをいうんだろうけど…オレは文系だから、たとえば死、それから生、自我、精神と肉体、創始論、そういった説明出来ない事項も、理論を高次化することで簡単に説明できるんじゃないかと。 更に言うとオレはここで第四次元目にどういった要素を持ってくるかってのでおそらく何か言語に関連するものが役目を果たせるんじゃないかとかぼんやり思ってんだけど、それはまだよく考えてないためパス。
ようするに、次元論は単なる小難しい計算とかだけでなく、より広く全範囲の知に革命的な新風を呼び込むのではないかと。
平行宇宙の存在やそこにおける「確率的自我」(造語)の存在や「部分的な死」(造語)について色々考えてるところ。
知識が欲しい。知識が欲しい。
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