徒然ジムノペディ
ここは管理人KAHNの日々の徒然を書き綴ったどうしようもないページです。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2005/03/21(月) Playing Love/Ennio Morricone
音楽の喜び。前から好きな映画だった「海の上のピアニスト」のサントラを聞きました。言わずと知れた映画音楽の巨匠エンニオモリコーネですが…やはり素晴らしいですね。最高です。
そして、テーマ曲PlayingLoveのボーカル&ギターヴァージョンLost Boys Callingがほんっとに良い曲で、ひさしぶりに音楽で感動しました。聞いててギターソロが死ぬほどかっこよくて痺れて、うぉいこのギタリストだれだよ!?って思ってみたらEdward Van Halen…な〜る、、、また一つ音楽の悦びを再発見。やべぇな、、、こんなメロウな音聴いたことねぇ…というわけではげしくオススメします。ちなみにVoはRoger Watersですね。。。良い声だ…。

触発されピアノをいじる。ピアノが弾けてホントに良かったと思った。先生に感謝。

昨日は委員会の打ち上げ。卒業オメデトウございました。大物になってください。

2005/03/19(土) カーテンコール/GLAY
あっLIVE終わりました。まったりでした。なんか精神敵には臨戦態勢だったんだけど、どうも体が脱力でした。なんかまったりしちゃってさ…。

あぁギターが弾きたいな、うまくなりたいな。


すんごいこと書いてあった、五木寛之のエッセイです。さらにその中の引用だけどね、「朝顔の花が咲くには、夜の冷たさと闇の深さが必要だ」ってさ。
意味のない悲しみや懊悩なんてものがあるわけがない。ましてや無条件の喜びや幸福もあり得ない。
保証された幸福なんてものを求めるのは双眼鏡片手に月のウサギを探すようなものだ。

今まで悩んだことのない種の悩みに悩まされている。君は夢の中でよく死ぬのはなぜだい?

2005/03/17(木) 雨だれ前奏曲/ショパン
こんな風に力無く頬を緩ます日々を 風車の様に繰り返して
僕は大人になって 誰かと暮らして 誰かの親になって そして死んでいく
こんな風に生暖かい風が優しく頬を撫でてくれるなら
走り出すのも悪くないな 悪くないかな
ホントに今日は気持ちが良い天気だったな
走り出そうかな そうしてみよう

2005/03/16(水) ブランコ/ROSSO
春の日差しってよくわからない匂いがする。あっ小学生の頃の校庭の匂いか、近いものがあるな。ふむ、そんなころもあった。
家に帰って後悔しかしないのなら、何でわずかな勇気を出さなかったのだろう。怖かった。でもやらなきゃ、悲しむかな。

家の鍵を回す時、指にかかる重さが何か暗示的で。
ドアが閉まる時、震える空気は酷く敵意的で。
映画館を思い出した。

2005/03/15(火) 水中モーター/くるり
フランツカフカは面白かった。読書熱再発。最近の愛書はカフカと小林秀雄。どっちも何回もページ繰っても面白い。どっから読んでもおもしろいからぱっとひらいてぱっと読める。ふむ。

三年生のみなさん、ご卒業おめでとうございました。

卒業式、去年の卒業式が一年前だなんて信じらんないな、つい先月くらいなカンジがするのに…そんなかんじで僕らの卒業式もすぐ来るんだろうな。嬉しいんだかなんだか。今おかれてる環境に終わりが近づいてくるとこういうよくわからない感情に駆られる。終わりは好きなんだけどね。始まりよりも。

少し毒づこうかと思う。オレは馬鹿か。悲しむべき理由もなく悲しみ、背負うべき義務も背負ってないで苦しむ、それでいて何を誇る。誇るべきものなんて何もないのに。常に誇れるものだけを探してる。
だから、そこで君は出てくるな、迷惑、迷惑、迷惑。すまないな、オレには敵が必要なんだ。憎むべき敵が。君と他人になれたらとても素敵だと思う。

2005/03/14(月) いちご水/Blankey jet city
幸せになれない性格してるってことぐらいわかってる。
コンピューターに保存されたデータは削除をしても実質的には上から新しいデータが上書きされないかぎりタグのない状態で存在はする。
いくらタグを消したって億の瞬きに君が写ってるんだ。それは感情どうこうの問題じゃない、君をどう思うどうこうの問題じゃない。データとして僕の脳裏に確実に存在してるよ、迷惑にも。多分半端にドアを空いたまんまだから、通るたんびにのぞいてしまうんだ。君が出る時にきっちりとしめてくれればよかったんだ。迷惑。
上書きしなきゃ。早く新しい事物で上書きしなきゃ。悲しい?そうか?悲しくはないよ。寂しいけど。

2005/03/13(日) DEEP KICK - AEROPLANE/The Red Hot Chili Peppers
Well,someone should slap me.

近頃の大衆音楽はどんどん演歌化してないか?バンド名とか知らんけど音楽番組に出てるやつら、たいがい演歌じゃん。歌詞をちょっと涙とか酒とか男とか宿とか波止場とかにすれば演歌じゃん。気持ち悪いな〜。

最近とびとびでいろんなジャンルを聞き続けた結果、適当にギターならして出てくる音がレッチリとブランキーを混ぜたみたいなカンジになった。混合の不思議。

今日はとってもつかれた日。でも久しぶりに生きてる実感をした日。いやね、生きてる実感を感じるバンドってそうはできないっすよ。シェイシェイ。最高です、女王降臨。あらためてno-myごうかくオメデトウ。強運を分けろ。

someone should slap me/

どぎつく生きようと決意。タイムリミットを設定したら、なんか今まで重要だったいろんなことは一気にどうでもよくなって、今まであまり意識してこなかった重要なことが見えてきた。
だってそうでしょ、明日世界の終わりがくるのに、だれも数学の復習なんてするもんか。オレは最後の日もスラップベースを叩き続けてやる。最後の瞬間はベートーヴェンソナタ悲愴の第二楽章でしめてやる。

2005/03/12(土) 映画:フィオナの海
中学のバスケ部の練習へ。疲れました。でも能動的に体を動かすのはやっぱり気持ちがいい。自転車で坂道のぼったりするのは全然きもち良いとは思わないけど…。ふむ、自転車も意識しだいではスポーツになるかな。やってみよう。

久しぶりに来た気がする土日。土日は好きです。家にいれるし。

フラワーをふるってる時の匂いが好き。

南の島に行きたい。人がいないところに。お金持ちになろうと思った。

2005/03/11(金) ママケイキ/電気グルーヴ
理想のちょっと手前現実の二歩先。いつも目標はそこなんだけどね、うまくいかないものです。

雨、特に今日みたいに霧がかった天気は好き。ぼぉっと伸びたブレーキランプの赤い光がやたら温かそうに見える。

ひさしぶりに図書室に行く。あいかわらず好きな空間だ。

間違いに気付けば間違いは起こさない、大人は当たり前の如くいうけど…んな馬鹿な。50億人の飢えと貧困の上に僕らが生きていていることに気付いていても、日常生活においてはそれは忘れなければならないことで。地球の裏側にまで一瞬で手紙が送れる時代でも、死にそうな子どもにパン一つ送ってやることはできない。マクドナルドの裏のゴミ箱では一日に飢えた一村落を一日救えるだけの量の食料が捨てられていても、そんなことをいちいちぶつぶつ呟いてるヤツは変人だ。
考えないことが街のルールだ。何をしてたって明日は生きていける、何をしてたって結局はどうにかなってる、そう言う環境に生きてる高校生は、どうしてこうどうでもいいことばかりを真面目そうにいうんだ?実に8割はギャグにとれるよ。勉強だの受験だの進路だの部活動だの恋愛だの。平和ってこういうことをいうのかな。
大切なものは失ってから気付くんじゃなくて、失ったから初めて大切なものになるんだ。地平線の景色を追い求めてたどり着いたら、そこはもう地平線じゃない。

2005/03/10(木) Tears/Xjapan
解放された。恥ずかしながら、今回のテスト期間は結構必死でした。乗り切らない気持ちと激しいやりたくない欲求を抱えつつも、悪い点を取ることへの恐怖から離脱できない小心者です故。いつもより長く感じました。そして気付きました。世界はこんなにすばらしいんだ笑 ちいせぇなオレ。

つまりね、いろんな曲を紹介しようと思うんだ。題名のトコね。オレも今でこそ結構いろんな範囲のいろんな曲を聴いてると思うんだけど、自分で見つけたのは1/3くらいやしほとんどが他人に勧められてのものなんですね。だから、僕もいろいろなのを紹介してこうとは思うんです。でもね、そういうコンセプト決めてもの書くの苦手だし、なんか音楽やアーティストについてがやがやと活字並べるのはあまりすきやないから、思いついた時だけ書きます。つまりここの日記はこれからも混沌第三象限です。
んでね、Xjapanなんですよ。いやね、ダサイよ?そりゃ時代が時代やし…でも好きなところがあります。特に音楽やってる方はとりあえずきいといて損はないと思う、ってなんだこれ?保険の勧誘か?笑


とても恥ずかしいことなんだけど、やっぱり努力とか頑張りとか或いは苦労とか悲愴ってのは、誰かに知ってもらいたいと思う。これはださい。でもしょうがない、そう思うんだから。多分わずかな人々だと思う。努力や苦労を人に知ってもらわなくても構わない人は。よく「天才は天才であることを誇示しない」と言うけど、ほんとにそうだとおもう。別に天才とかに限らずね。画家は最後には筆を執るのをやめるんだ。んで、実に多くの人は知ってもらいと思いつつ知ってもらわなくてもいいって風に装うか或いは其れを恥とも
思わずに知って知って言いまくるか、この二種の人達が多い。別に責めも何もしませんが。だからとりあえず僕は認めようと思った。自分が恥ずかしい人間であることを。僕はこれから努力をしようと思う、少しだけ。それで何か結果が出たら誰かに誉めてもらいたいと思う。猫みたいに。でももし目に見える結果が出なくても、その時は僕はもう少し大人になれるかどうか試してみよう。

追:ついに完成したんですよ、油絵二作目。結構かかりました。写真はちょっと見づらいですね。ご勘弁。ちなみに一作目は学校の廊下に飾ってあります笑 えへん。

題『青と赤の第三象限』2005/3/10 KAHN 油彩 カンヴァス

3月絵日記の続き


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