徒然ジムノペディ
ここは管理人KAHNの日々の徒然を書き綴ったどうしようもないページです。
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2004/12/25(土) 今日の一曲:タイムマシーン/CHARA
クリスマスは家で過ごす。午前はゆっくり映画をみながら紅茶でものんで、昼頃に図書館に行き本を一冊ばかりよんで、三冊くらい借りてくる。帰りにTSUTAYAでCDを観る。聞きたいのがとくにないので借りない。家に帰る。少し仕事をして、少し部屋の片づけをして、日記を書く。これが終わったらベースでも弾く。いい一日の過ごし方だ。平和だ。
 一昨日作ったクッキーは盛況、昨日もってったら全部食べてもらえました。嬉しい、また焼こう。次回は気合い入れてホールのケーキをつくりたい。

 自分で思うよりは浅はかで大人げなくて、君が思うよりは分別があっていろいろ考えてて、自分で思うよりは理解してなくて、君が思うよりは頭悪くないよ。

 『誇り』がある。再度認識した。別に偉大な人間になろうだの、公正な人間であろうだの、正義だの道徳だのを行動規範に組み込んでいるわけじゃないし、とりわけその「誇り」を至上目的にして生きているわけじゃ全然無い。あくまで形式的にオレが生きている限り機能し続ける一種のサーキットにそういう名が付いているだけだ。人によってはこれを別の名で呼ぶかも知れない。また誇りと呼ぶには不適切かも知れない。が、そう呼ぶ。
誇り無き人生に意味はない。オレはそう考える。あまりかっこつけたことではない、多くの人間がそうだろう、多分そうだ。
たとえ他人から見て、惨めだろうが、哀れだろうが、滑稽だろうが、オレはオレの誇りと哲学に基づいて人生を生きてやる。そう思った。そのために知識が必要なんだ、経験が必要なんだ、オレの哲学はまだまだ完成しない。

 強く生きることに魅力はあまり感じない。死ぬんだよ、いづれは。別にシニカルな意味で言ってるわけではない。結構忘れがちなんだよ、この大前提を。死ぬんだ、どうせ、いつか。だから生きるんだ。誰かに強く生きて欲しいと願うことはある、でも自分は御免だ。理不尽だな… 
強くなくていいから、暖かく、綺麗に生きたい、そして死にたい。

十字路のような毎日で、昨日が二度と来ないことを帰納的に知る。自分は何もしらないし、何もわからない。おそらくこれからも解り得ることはないだろう。誰かを助けることも、誰かを許すことも、誰かを愛することもひどく困難で。誰かを憎むことと、誰かを傷つける事と、本を読むことだけが容易い。

///2003年の9月から、約一年半、この日記を書いてる。今ざっと読み返してみた。はぁ…くだらねぇ人生。誇りどうこうほざいてんじゃねぇよこの駄目人間!って思った。やべっ凹んだな、激しく。思った、オレ文化祭終わったあとの4ヶ月、特に11,12月…なんもやってねぇ…ほんとに無駄に過ごしたわ。。。来年はいい年にしたいなぁ。ほんとにそう思う。それと、オレの数える程の友達と呼べる人たち、仲間と呼べる人たち(ほんとに数人だな…)、幸せになって欲しいと切に願います。やたらとそんなことを思った。


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