徒然ジムノペディ
ここは管理人KAHNの日々の徒然を書き綴ったどうしようもないページです。
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2004/11/28(日) 今日の一枚:スティーブヴァイ/fire garden
言い忘れてました。私は肉が嫌いです。野菜が好きです。水菜がマイブームです。チョコが好きです、甘いものが好きです。
日曜日は一歩もそとに出ない割合が高いです。

2004/11/27(土) 今日の一曲:スナイパー/天野月子
油絵楽しい、完全な自己満だけど。将来家には自由に使える大きな部屋を一つ設けたいな。そこに好きな本とCD(その時代はあるかな?)を並べて、楽器ひけるようにして、ピアノも置いて、そんでもって油絵も描けるようにしたいな。金かせがないと。

驚くほどテスト勉強やる気にならなくて…というのも英語なんもわかんなくて数学何もわかんなくて化学と物理はレポート溜まってるしで…ちょっと三週間くらい学校辞めたい。

思い出した。昔、「死んでもいい」って思った瞬間、至福の瞬間がなんかいかあったんだった。死ななくてよかった、と思う。なんか今はだらだらでだめだめな人生だけど、この先、その時を上回るすごい幸せなことが待ってる気がするから…なんとなくね…ほんとに何となく…いつもの勘違いかもしれないけど。

思いだした。中学ころの恩師は俺を「頭良いのに馬鹿なデカ男」っていつもいってたな…
背景 先生、僕は今でも頭良いのに馬鹿な野郎です…しかも運動不足で華奢なダメ男です。すいませんでした。

2004/11/26(金) 今日の一曲:cosmic girl /JAMIROQUAI
最近またギターロック熱が冷めてファンク・ラップ・トランスに傾向が戻った。ジャミロクワイに勝るもの無し。

正直に言おう、オレは音楽そんなに好きじゃないかも。いや、それだと誤解があるな、「音楽だけ」が好きじゃないかも。別に音楽なんてオレの好きなことのうちの一部なんですよ。これ最近気付いたけど。だから、正直音楽のことだけを真剣に考えて精進している方々とは全く別種の人間なので…ある意味そういう人たちと音楽について話したり、一緒に音楽やったりするのは非常に厚かましく思えるのですよ。当然音楽を聴くのが大好きで、特にCD集めるのも好きで、音楽がかかってない生活がとりあえずいやだ。次にいい音を聞くのが好きで、特にベースサウンドが体の芯に響くのが好きで。んでもって演奏するのが好きで、10年前からのピアノ、高校からのベース・ギター・キーボード…とにかく何でも楽器演奏するのが好きで。
とまぁここまでが音楽について、好きなところであって、これだけに人生専念できたらそりゃぁミュージシャンって言えますよ。でも。
本が好きで、大好きで。特に小説が。
映画が好きで。特にミニシアター系のノットアメリカン、ノットハリウッド、ノットアクションが好きで。
絵が好きで。特に油彩が好きで。印象派が好きで、シュールりアリズムが好きで。ってか美術館が好きで。
庭園が好きで。ポップアートが好きで。
バスケットが好きで(が、これについてはあまり言う資格がない)

全部好きなんですよ。やっぱ休日は美術館にいきたいし、暇さえあれば本を読んでたい。楽器の練習よりも最近はやることが多くて…CDばっかに金使えなくて。それに…何よりも大学に行きたいしね、その為には当然やらなければならないことがあるし、いやでも。

特に最近オレの感心は音楽よりも文学の方にあるんじゃないかと…まぁだからといって音楽をやらないとかなんとかそういう話じゃないんだけど、もし今のオレが「お前真剣に音楽やる気あんのカヨ!」って言われたら迷わずYESと言えるかどうか…正直本が読みたいッスよ、ベース弾く前に。

まぁ今はこれでいいのかなって思う。中途半端に生きよう。そのうち分岐点に行き当たるだろうし…そのときにどっちに曲がるかは決めればいいや。

あっ!?テストですか?…私やる気のない時は無理にはやらないことにしてるんで…多分三日前くらいには焦りとかそういうもんでてきて何となくやる気になると思うから。それまで本を読み続けますよ(笑)

2004/11/24(水) ヘッドライト…
寒いですね、相変わらず何の変化もない無意義な一週間を過ごした。本だけは3冊も読んだ。テスト勉強なんかやってる暇無い、とにかく知識が欲しい。本が読みたい。いっそのこと1ヶ月くらい入院したいな。ずっと本読んでられるだろうし…煩わしさからも逃れられるだろうに…。でもヘッドライトはちょうどいいスピードではオレを迎えてくれない。

珍しい人にあった。愚痴を言った。下らない話をして笑った。酒や煙草の存在意義が最近よくわかる、それは大人になったのとは違う気がするけど。

オレはだれだろう…我思う故に我有りの演繹法を始める前に…オレって誰だ?ここはどこで何をしてるんだ。なんだこれ、めちゃくちゃじゃないか…オレのせいじゃないよ、気がついたらめちゃくちゃだったんだ。途中まで気付かなかったよ曲がってたことなんて…でももうだめだ、ほどいたってやり直せない。
頭んなかで誰が喋ってんのかわからねぇ。ってか喋るなオレ、お前は沈黙以下の男だ。
グレープフルーツの酸っぱさになりたい。皮からはじける水滴が顔に当たる時の匂いになりたい。

何も悪いことしたつもりはないのに、いつのまにか大切なものを落としてた。どこで落としたのかもわからない、今頃どっかの排水溝で光ってるだろうな。似たものを探そうと必死になったけど…どこにもなかった。本能的にわかる、もう見つかることはないって。オレはいつかそれの替わりをみつけて、それに「大切なもの」って名前をつけて一生その代用で妥協するんだろう。大切にしてたつもりだったのにな、悲しい。

2004/11/17(水) 物書きになりたい。
あっいや、笑うな(笑)願望は空くまで自由な領域だよ。
本が最近大好きで…今まではどっちかっていうと今も生きてるような人が現代語で現代にいきる人を書いた本のみをよんでたのだが…戦前の人や戦中の人の話も楽しんで読めるようになってきた。森鴎外とか島崎藤村も読んだことにゃよんだが、正直に言おう、難しかった。
お薦めしたい:福永武彦
やはり頭がいい人ってのはいつの時代にもいて、頭がいい人ってのはその機知故に孤独を背負い苦しんでいたのだということがわかる。でもオレは頭がよくなりたい、こういう文章を書けるように、空と地の間でおこるこの事象を知性の光で一番あでやかに捉えたい。
お薦めしたい:村上春樹
これはもう、好きな人満載でしょう。なんというか…彼の作品をよんでる間は、自分がどの苦しみにも痛みにも属さないで済むというか…一種の緩和剤のような読み物です。そして彼の表現方法は、他人に自分の見た夢を伝える時のような曖昧さや柔らかさを含んでいて…きっと読み返すたびに違った風景を呼び返すことを可能にしてる。
お薦めしたい:小松左京
抽象的な題材の本にあきたらこういう本を読みたい。彼は理系だね…まったくの揚げ足のとりようがないほどリアルな物語を展開してくれる。多分彼の頭では、人間の心や愛ですら建築の設計図のように読み解かれているのだろうな…

少しまじな悩み:何を学ぼう?
正直将来何になりたいかなんて今の打ちに決定する気は毛頭無いし、またできそうもない。オレが大学に行きたい理由はその大学で学びたいことを4年間しっかり学ぶ、そのことのみで就職がどうの学歴がどうのなんてのは全く二次的なものだろう、んでオレは何に限らず、そういう行動に対する二次的なものはほとんど考慮しないことにしてる。いまんとこ何となく二つのことをぼんやりと考えてる。
1:哲学を学ぶ。哲学史とかじゃなくてできたら文学や韻文にそくした哲学を学べたらいいなと思う。何世紀もまえの偉大なかたが書いた本を、すみずみまでなめ回して本ばかり読んで過ごす4年間じゃぁちょっとやだな。でも実際大学で学ぶ哲学なんてそんなかんじだろうし…悩むな。
だってさ、そういう本を書く偉大な方々は、ご存じのとおり頭がいいんですよ!そんな一般人でたかが20年そこらしか生きてない大学生ごときに理解できるかっての!それよりも自分にしかできないことを探索してそれを自分のメガネにする方が意味がある行為に思えるのだが…たとえ発見した物に学術的価値や他人に評価されるべき対象がなかったとしても。
2:芸術美学・韻文を学ぶ
これも上と同じなんだよ。自分が実際にやりたいとおもってることと大きく違う可能性がでかい。しかも…さらに…これを4年間学んじゃうと…あまりこういうことは考えたくないのだが…「真剣に…飯が食えない可能性がある」
唯一オレがいま何となくなってみたいな〜と思う職業は美術館の学芸員。が…こいつは教師なんてもんじゃなくトンでもない競争率らしい…はぁ困った物だ。

頭がよくなりたい。オレが読んで感動して涙がでてくる言葉を綴る人たち、彼らの考えていることを同じように考えられるくらい、頭がよくなりたい。そういう方々は、例外なく不幸なように思われるが…反感は承知で正直に言おう、無知蒙昧に洞窟にうつる影しか見えずにそこで小さな幸せを認めて1/60億のわずかな80年間をただ見送るのはまっぴらだ。自分を理解したい、他人を理解したい、人間を理解したい、愛を理解したい、社会を理解したい、世界を理解したい、それによる代償で(あるいは報復で)孤独と苦悩と死が待っていたとしても、こんなにも素敵なことが他にあろうか。進んでそれらは受け入れるだろうな、オレは。

 だからどうするかって?…特になんもしないよ、ガリ勉なんかもちろんしないよ。ただ、なんとなくこう考えるようになって、自分の悪い癖:いつもいつも考えて考えて結局全てがいやになる もそんなに悪くないな…と思えるようになった。だから、別に苦しくてもいいから、これからも自分の限界まで深く深く物事を考えようと思った。←こういう人間をおたくとよんでもらっても構わない。

2004/11/15(月) はぁ…
なんか疲れた…日曜日はぐっすりねれてあんなに清々しかったのに…月曜終わったら急にだる〜くなった。この学校のまったり感がやだ…

 昨日下北に久しぶりにいってきました!本当に久しぶり。目的は小物GETとニューアロマとパンツと帽子とジャージ(上)…
久しぶりの下北の匂いを楽しみながらのんびりと古着屋を巡り、格好いい物は高く やすい物はカッコ悪いという自明の真理を改めて実感した。そして予算オーバーのため服系は何一つ買えず…交通費損した〜
しょうがないから服は諦めヴィレッジを二時間くらい見て回る。何度見ても楽しい店だ。この世の無駄な物を全て集めて一枚のPOPアートにしたような。
アロマはゲット、またよくわからない哲学入門書もゲット。ステッカーもゲット。
しかしあそこの店は本当に普通と18禁とのボーダーがないから困る。普通に蟹歩きしながら順に本棚を見ていくと、ふっと「あらら…」って思うよーなこーなーだったりとか…。しかし、、、あんな表紙からしてコアな本をどんなヤツがかうんかね〜と思ってたら…なななんと!余裕で立ち読みしてるこの兄ちゃん!!しかも超熱心に!!誘惑には勝てず表紙をチラみしてみると、、、「男同士の○○○の仕方」…………まじかよ…別にそういう本があること自体を否定したりはしないが…このにいちゃんに羞恥という言葉はあるのかどうか疑問になった。

まぁそんなことはどうでもいいんだよ。なんだか酷く低俗な話をしたみたいで気分が悪い。

2004/11/10(水) そうだ、京都いこう。修学旅行じゃなくて。
エフェクター類の費用捻出のためとはいえ、想い出のARIAを吉村に(よりによって吉村に)超安価でゆずってしまい(5000円ですよ!!)しかもそれをメインにするだとかほざき出されてちょっと後悔してます(笑)1万くらいとればよかった。まぁでも家においといてもオレは使わないし(ストラト系以外は弾きにくくてしょうがないのよ)楽器屋にうってしまうなら二束三文でも知ってる人に使ってもらう方がいいかと思ったんだけどね…みすったかな…

金がない、金じゃ幸せは買えないなんてこたぁ分かり切ってるけど…金じゃなきゃ買えない物はある。ちょっと正月は気合い入れてうちの金持ちな親族御一同にしっぽふるしかないな。

京都行きたい。退屈な授業だけでどうせ寝てるんだから学校なんていったって(部活以外)意味ないし、2・3日休んでぶらりと京都に行ってきたい。予定では修学旅行は全日個人行動(笑)見なくちゃいけないものがたくさんあるんだよ。

RATさん、マーシャルとちょっと相性が悪いみたい。AスタのJCの方がのりがいいみたい。でもBとかLIVEとかだと大マつかった方がバランス良いからな…大マのクリーンとコーラス&RATの組み合わせ…要研究だな。それにともないグヤのDISTを最近重宝…普通な歪みなだけになかなか使い道はひろい、簡単にフィードバック出せるし…
↑今きづいた。音楽やってる人(ギタリスト)意外には何がなんだか全然わからないね。やめますこういうはなし。電車マニアが日記に「○○系の○○の走りは…」とかばっか書き込んでたらきもいしね、それとなんらかわりないね。

ちょっときもいことかく、ってかあまりキモイとは思わないんだけど人によってはきもいと感じるかも。…いや全てかそれ、オレの日記の。
 女の子ってほんとに不思議だと思う。いやそりゃ人間自体もどの個体も不思議だし奇妙なんだけど、一般に女の子の不思議さってほんとに表現を超えた物がある。女の子が男をみて思う気持ちと一緒なのかな?全然違う気がするんだけどな… いや、いいだしたからにはどう不思議なのか説明したいんだけど…ほんとにオレの表現能力を遙かに超した事象だからさ…
まぁいいや…とりあえず昨日失敗したジーンズ改造計画の続きでもしよう。

今日の一曲:タイムマシーンについて/メレンゲ


 追伸:髪染めました、特殊に(笑)しかも失敗した。でも誰も突っ込んでもくれなかった。まるでチャック全開の男を目にしたように…一瞬目を向けてすまなそうにぎこちなく目をそらし意識しまいとする(笑)そんなのやさしさじゃない!(笑)

2004/11/07(日) 新しい家族。
新しい仲間を紹介します。昨日お茶の水で買ってきて今日一日戯れました。これからオレのへっぽこギターをごまかすのに一役買ってくれるかわいい魔法の小箱たちです。
写真左からRATさん、まえまえから欲しかった一品です。なかなかひねくれた歪みを出してくれます。マーシャルじゃこうはいかねぇ。真ん中が掘り出し物コーラス様。彼を使うとすごいうまくなったように聞こえるから練習中はかけすぎ厳禁。この二つが加わって、前からいるグヤのDISTさんと合わせてエフェクター三兄弟となりました。グヤとRATは同じ歪みでも相当性格違うんでこの三つ並べてぽこぽこ踏み換えるとなかなかいろんなことができる。とりあえずいまんとこはこれでいけそうだ。チューナーとかワウとか欲しいけど。FUZZとかもね。でもそういうの買うのは8年後とかになりそう。だってベースのアンプヘッドを買うための貯金5カ年計画を開始したから。

2004/11/05(金) ちょっとほえる。
平和について。人間について。好きとか嫌いとか愛してるとかいないとか今のオレには崇高すぎる類の話。そういったものをしばらく考えてた。考えるっても考えたくて考えるんじゃなくて勝手に考えちゃう。恋愛初期の幸せな人が始終相手の事を思っているように、意識に空白ができると色んなことが頭を巡る。
でも、どこにもつながらないし結論も出ない。小学校のころの道徳の教科書(覚えてる人いるかな)の話みたいに問題定義と数回の咀嚼のみで、そいつらは原型をとどめたままごろごろ転がってるんだ。
オレはそういったことがらを考えるのがいやだ。正直にいうとめんどくさい。実際辛いんだ、真剣に物事を考えるって事は。物事を必要以上に悪く考えてしまう自分の悪い癖のことはよくわかってるけど、実際に物事は悪いんだ。まずいんだ。深刻に。だからなるべく意識を別のものにむけようとする。本を読む。いままでにないくらいのスピードで。それもただ文字の列を目で追うだけじゃだめだ。意識を完全にそこに集中させなきゃならない。かかれているものを読む「読者」という立場から、もっともっとのめり込んでその本の「当事者」になるくらいの集中をしないと、自分(現実の方)の思考を停止することはできないもんな。そのうちに、この小説は誰が書いたんだ?と混乱する。誰かが書いた物を読んでるのか、その文字列を追いながら主人公に同化した自分の視点から架空の世界を泳いでるのか…。

愛してるとかいないとかそういう崇高な判断はオレの貧相な経験と価値体系じゃ到底できない考察だから、とりあえず何が好きか嫌いか、それについて考えてみてる。さっきもいったけど決して考えたくて考えてるんじゃない。好き嫌いに物事をきちんと分類することが可能とも思わないし、またそれが意味をなすとも思わないけど…理屈はやめよう、とにかく考えてしまうんだ。
嫌いなもの、嫌いなこと、嫌いな人…嫌いなものだらけだ。オレを中心にしてオレを主観とした世界がひろがるように、オレを第一としてオレが嫌いなものの世界は同じように広がっているように見える、何せ出発点が同じなんだから。

好きな物もある 好きな人もいる だけどそれは同時にオレを傷つける オレは傷つけられる 自分を守る 嫌いになる 嫌いなものが増える 簡単なしくみだ、誰でもわかる。でもなんか違う、なんか間違ってる。そりゃそうだろ、誰が見ても間違ってる。でも間違ってるのに気付いてるってのと間違えを直せるってのは同義じゃない。時に排反なことだってある。誰かを憎んでいることを認識することは同時にその人に対しての憎しみの存在にラベルが貼られ紛失しないように管理しているようなものだ。間違えに気付く、直す、は時に排反なことだってあるんだ。

こんなに長い文で、自分でも飲み込めてないよくわからない観念を吐き出したのは、実はある人に伝えたいことを整理しようと思ったんだ。こうやって誰かが自由にみることができるスペースで自分の考えを書くってことは自分の考察に適度な刺激と圧力を与えられるから。けど、どうもうまくまとまんなかったな。伝えるのはまだやめようと思う。その人は(当然ここは見てない、おそらく)必要としてる。何か今のその人にとってただ一つの哲学を。先送りの答えや、あいまいなフリーサイズで安物の答えなんていらない。ジグソーパズルのように、それらを無理矢理押し込んでも美しくない絵になるだけだ。
 本を読み疲れたら、あるいはオレが世界中の本を読み尽くしてしまったら、(うんできたら前者がいいな、後者であったらオレの寿命との戦いになるし…)また、考えたくないことを考えようと思う。
誰かのために哲学を探すっていうのは、なかなかすてきな事だと思う。オレの生きてる世界で、すてきな事ってなかなかない。もう少したったら頑張ってみようかと思う。


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