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2003/10/27(月)
蛤って実は俺あんま好きじゃない。不味い。
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あまり面白いことを書く自信がないな。この日記って読み返してみても面白くないね。文才ないっすねオレ。
頭に浮かぶメロディーをいきなり音源にできる機械を誰か作って欲しい。
完璧にオリジナルな曲って作れた試しがない。特に最近は、いろんな所から引っ張ってきたアイディアをごりごり無理矢理つなぎ合わせたようになってしまう。考えようと思って口に出るメロディーは代わり映えしないいつものバラード。やはり鍵盤でロックを作るのは難しい・・・いや、楽器のせいにしちゃいけないな、オレのせいだ。才能がないのは百も承知だから、自分の曲作りは楽典と理論で勝負だ!と思っていたがそれでは自分のやりたい曲が作れないことに気付いた。コード進行でしか作れないベースなんて何の魅力もない。かえってそんな物知らない方が良いんじゃないかと思う。
みんなそれぞれ長所を持っているだとか言うが、果たしてオレは持っているだろうか?こんなに自分が嫌いな人間は珍しいと思う。「これだけは!」っと認めるところがない救いようがない駄目人間だな。こうして誰かの同情を求めるがごとくこんな事を書き込んで自己嫌悪に陥る自分がさらに嫌いだ。
五分先の未来を考えない人がいいな。きっと考えても気が滅入るだけだし考えたってしょうがないことだし。 昨日のことを気にしない人がいいな。だって振り返ればきりがないし、前を向けば変わらぬ今日があるんだから。
今日もまた、幸せそうな顔してオレの側をたくさんの人が通り過ぎていった。オレと同じ顔をした人が黙々とティッシュを配っていた。寒くなってきた。夜が綺麗になってきた。見上げたら風俗店のライトが邪魔で星が見えなかった。汚い空だ。汚い街だ。
もう一時間たりとも授業を受けたくない。苦痛だ。部活さえなければ学校なんてもう行きたくない。ゴールの見えない持久走みたいだ、止まったところでどうせ何もないのだろう。
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