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2003/10/24(金)
久しぶりに日記を真面目に書こう
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昨日は前半ものすごい嫌な一日で気が滅入ってた。授業の一時間一時間が苦痛でしょうがない。無機質な教室、机、黒板…そこで長い無駄という空白の時間を強要されるのは辛い。人間的に許し難い種の人間を師として話を聞かなくてはならない。目の前に書かれる文字を理解するでもなく手元の紙にひたすら書き写さなくてはならない。動きたいときに動けず、喋りたいときに喋れない。そして生徒はこんなこと考える必要はないと教わる。考える能力もない。ひたすらに繰り返されるリフレインに頭がおかしくなりそうだ。止めたい、こんな生活。入学当初あんなに新鮮で魅力的だったモノが、なんか全部色あせてしまった。
文実の打ち上げがあった。久しぶりによく笑った。心から笑ったのは久しぶりな気がした。こういう時間が何ヶ月かに一回はないと多分オレは本当に学校止める気がする。
何がこんなに気分を苛立てるのだろう。もやもやとした憂鬱がずっと晴れなくて、いつまでも頬をつって生きている気がする。おそらく誰にでもある時期的なものであるだろうが、オレはそれを認めたくない。「そういう年頃」くらいで流して良いものとは思えないし、その場合の「時間が解決」とは解決じゃなくてただ風化しただけじゃないのか?大人になるにつれ物事がわかるようになるなんて嘘だ。きっと疑問に思うことを忘れてるだけだ。大人になれよなんて言うなよ、我慢なんかするなよ。 努力すれば報われるってのはホントだと思う。だけど、オレをはじめ努力ができない種の者が大半だから。
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