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2003/10/31(金)
ふと思いついたことの羅列で手元の凹凸の塊をひたすらに叩く
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自分の好きなことだけをとことんやってみたい。よく成功した人の話を聞くと、今のオレみたいな年の頃に必ず後の成功につながるようながむしゃらな努力をしている物だ。平凡に音楽をかじりだけで一日に僅か数時間ベースを半端に掻き鳴らすだけ。ベースもドラムもピアノもコンポーズもどれも半端。試験前には平凡に勉強して半端な点数を取り、どうせこの先も半端な大学を目指してごく一般的ないわゆる受験勉強に明け暮れるのだろう。学校にも行かず、勉強もせず、好きなことばかりに熱中してみたい。だが、それをする程の勇気がない。この先手にするであろう平凡な組織の一員としての幸せも捨てきれないし、何もかも捨てて一心に追うほどの夢もないから。
最近拡げすぎた自分の趣味が収集つかなくなってきた。思えばいろんな事をやってきたんだな。小学生の頃からピアノ・剣道を始めて、中学でバスケ、高校では音楽を始めた。そのほかにもよく顔に似合わないといわれるが、御菓子作り・編み物なども立派な趣味になっている。どれも楽しくやり出せば熱中してしまう分、どれも半端になっている気がする。思えばこれまでの人生の中でどれもそこそこには出来てきたが極めたものというのはないな。所詮なにをやっても半端な男か・・・
人付き合いほど嫌な物はない。側にいて心底楽しい人、そういう人といる時間は楽しい。だけどはっきりわかるのはその人にとって、オレはそういう存在でないこと。どう見てもオレは側にいて楽しいタイプの人間ではない。心の分かり合える人ってなかなかいないものだな。困った困った・・・
カジャカジャグー! とりあえず呪文のように唱える(叫ぶ) 元気になれる魔法 カジャカジャグー!
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