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2004/08/30(月)
20世紀ノスタルジー
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台風が迫リ来る夕方の4時半頃…。テレビを点けると懐かしいというか胡散臭い刑事ドラマが。
本庄さんだよ!刑事貴族だよ!!エンディングでローバーミニを追いかけてるよ!チャンネルを変えると8チャンでは「恋人よ」が…。ケーブルテレビに変えるとセルが完全態で復活してるし…。一体いつの時代なんだよ!?
うたた寝から覚めてテレビにタイムスリップさせていただいたような、激しく懐かしい。小5ぐらいだっけか…刑事貴族。本流は西部警察の流れを汲むあぶない刑事なんだが、その中でも亜流のそれとして大好きなドラマでした。いっつも夕方の間延び時間帯の場つなぎ的な番組ですが、場つなぎ的な人気があってか2004年の日本でも相変わらず場つなぎ的に使われておるのですな。
当時のおいらは本庄さん(水谷豊)に完全に感化されていましたなぁ…模型屋でかったエアガンも本庄さんと同じタイプの銃を買ってねぇ。銃撃戦ごっこなんてやていましたなぁ!!そうあのドラマは刑事によって持ってる銃のタイプも違う…正に雰囲気、演出はバブル丸出しな感じなんですね!いやぁホンマ懐かしい!
よくねぇーこのドラマを見るために学校から急いで帰ってきていたもんですよ!「今日は刑事貴族あるから急いで帰るから」みたいなこというてねぇ。生活委員だなんて意味のわからない委員に属してたもんだから、下校の期限時間まで残ってねぇ。「お前らもう遅いから帰れー!」みたいな事を言いながら校庭を回ってましたなぁ。当時すきやった子と一緒にその委員をやってさー!下校時刻まで暇やったから一緒に教室で遊んだりしてさー!当時は好きとか付き合うとかいう概念はあんまりなくてさぁ!でもその子には刑事貴族を理由に急いで帰る必要性を強調してねぇ…
刑事貴族がかっこいいと思っていた俺…。あぁ若かったなぁ〜(笑)
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