『三国志』の"赤い彗星"殿専用ブログ
旧「今週の午太郎さん。」『PLUTO』『BJ』感想。
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2004/04/17(土) ★第36回(嘘)アスデミー賞授賞式★
え〜長らくお待たせ致しました(?)、ついにこの日がやって参りました!

今日まで欠かさず書いてきた午太郎さんの集大成が今ここに・・・ッ!☆
前置きはさて置き、

☆「ベストストーリー賞」

★第一位:第43話『人間に憧れたロボット』

★第二位:第20話『永遠の少年』

★第三位:第19話『ロボット・ボーイ』

★第四位:第36話『恋するロボット』

★第五位:第7話『アトムvsアトラス』

真っ先なのにこの賞の選出は大いに迷いました・・・!!(><;)
しかし選考の基準は、ズバリ「夢」をテーマにしているものです。
ロボット相手の戦闘シーンや、危機一髪のパニックモノよりも、
ましてアストロのストーリー全体の核心を突いたものではなくても、
話自体はあまり派手ではないが、何かキラリと光るものがある話が私自身好きなのです。

とはいえ、第一位の『人間に〜』はダントツです!
何しろ他の話とは何か違う雰囲気で、哀愁が漂いお洒落な感じがします。
オペラの調べとクラウスの優雅な雰囲気がベストマッチでした。

☆「ベストキャラ賞」

★第一位:ダイチ=アトラス

★第二位:午太郎さん=天馬博士

★第三位:爆弾魔=カトウ

(次点)
ロックはロックに見えるけど、あんな生ぬるいロックはロックじゃない!
副官・ハンスは貫禄あるように見えるけど、ただの副官だった!!

☆「ベストメカ賞」

★第一位:第40話『ロボット嫌い』でランプさんが乗っていた飛行機。
    (反ロボット主義者の愛機はレトロだった・・・!)

★第二位:第27話『名探偵ヒゲオヤジ』ヒゲオヤジ探偵が乗っていたエア・カー。
     (夕子さんの三●のよりむしろこっちの方がいい)

★第三位:午太郎さんの逃亡用犬ロボ。
     (映写機、飛行モード装備ラストに向け大量発生)

(何しろ紅い無機物好きなので、基本的に紅いものを選出してしまいます。)

次点:タマちゃんの発明した空飛ぶ自転車みたいなあれ。
   ユリシーズ。何しろネーミングがクロイツシュタイン家です。

☆「ベストヴォイス賞」

★第一位:第23話『失われた記憶』ムンクさん。
     (「かわいそうに・・・」の一言にドッキュンv)

★第二位:午太郎さん。(ナイスミドルな甘い声です・・・。)

★第三位:第30話『ロボット嫌い』フレンド。
     第45話『革命前夜』キップ。
     (アストロのロボはいわゆるロボット声ではなく、
      やたらと声がセクスィ〜。)


☆「ベストドレッサー賞」

★第一位:第40話『ロボット嫌い』ランプさんが着ていた飛行服。
    (今回のアストロで基本的に趣味が合いそうなのがランプさんでした。)

★第二位:第43話『人間に憧れたロボット』クラウス。
         (仕事服も私服もお洒落な好青年の感じでした。)

★第三位:午太郎さん。
     (着たきりすずめかと思いきや、結構お洒落。
     黒ずくめや、特にベスト姿が長い足に似合う。
     ハチミツ取りのオッサンルックもある意味グー。)

☆「ベストフレーズ賞」

★第一位:「俺の目を見ろ!」(byロック)
     (これをフミヤヴォイスで言われた日にゃ、
     オオカミにでも虜にでも何にでもなります。)

★第二位:カトウの台詞「すまない・・・水を一杯くれないか・・・」等々。
     (カトウに関しては一言一言が全て名台詞です。)

★第三位:「Catch the Futuer!!」(byアトム)
      (最早アストロスキーの合言葉。)

(次点)「ダメなんかじゃないよー!!」(byアトム)
麗しのロクサーヌに向けて放ったアトムの一言。

(次々点)「アンガァ〜ッ!!」(by原始人の少年)
日本アニメ界が誇る声優の大御所、
野沢雅子氏が最も張り合いのなかったと思われる役。

☆「ベストシーン賞」

★第一位:第7話『アトムVSアトラス』
     「月面プラントの亀裂からアトラスが地球を見たシーン」

★第二位:第34話『変形生命ムーピー』
   「タマミの変身したオオカミにロックがまたがっているシーン」

★第三位:第17話『史上最大のロボット』
     「プルートゥが怯えるウランに花輪を差し出すシーン」

一目見て、目に焼き付いてはなれないシーンは数々あります。


☆「アホアホ大賞」(爆)エミー賞みたいなもんです。

★『タイムハンター』:「モンスターバトル」とか「あんがぁ〜ッ!」とか、
んもう、何から何までアホアホ作品決定版だと思います。(確定)

★メトロシティー警察:ワンパトがタ●ムボカン、機動隊がニャンコ隊。
ハッキリ言ってこの警察が治安を守っているとなると、
果たしてメトロシティーに平穏な暮らしはあるのだろうか・・・

次点:メトロシティー刑務所・・・脱獄簡易度bP。

★ダークガールズ:お化け屋敷をアジトにするお姉さんトリオ。
         保釈金を積んで出たものの、再びブタ箱行きに。

★加田利:結局この人は一体何がやりたかったんだろう?



★総評★
もうちょっと原作にあるようなブラックさや毒気が欲しかったかと・・・。
コバルトをはじめとする、アトム一家に登場して欲しかった。
登場の割にヒゲオヤジ探偵の出番が少なかった。

まあ、自分的アストロランキングはこんな所です。
まさに独断と偏見の集大成だね!!(爆)

2004/04/11(日) すんません・・・。
オフラインでやんなきゃならんことを思い出したので、
アスデミー賞発表は来週と言う事で・・・。
ほら、お楽しみは先延ばしにしたほうが良いだろう・・・?(誰)

2004/04/10(土) 閑古鳥が鳴いてます。
アストロの無い週末がこんなにも平和・・・ではなく、
寂しいものだとは・・・。
例えて言うならば、歯磨きを忘れて出かけたときのあの違和感みたいです。(謎)
アスデミー賞、いよいよ明日発表です!!

2004/04/07(水) 今日で満一歳。
本日、4月7日は我らがスーパーヒーロー、
鉄腕アトムの誕生日です。
これは手塚ファンならば知っているのが常識ですね。

さて、問題はそのアトムの生まれる原因となったであろう、
天馬トビオくんの誕生日です。

こちらもご存知のとおり、自動車事故によって愛する息子
トビオを失った天馬博士は、息子そっくりのスーパーロボットを
科学省の総力を結集して作り上げる事になりました。

しかし、原作において生前のトビオの事は、
誕生日はおろか、普段の生活や学校の事など、
事故を含めてほんの少ししか語られていません。

一人の少年の犠牲によって我らがヒーローが誕生した事を忘れてはいけないと思います。

あ、何だかめでたい日なのに暗い話に・・・。(汗)

Happy Birth Day!! アトム♪

2004/04/06(火) 「ブランドの巻」
そんなこんなで久々にゲジヒトさん再開です。

何だかちょうど良い時に再開される所を見ると、
やはりアストロとの折り合いも合ったのかな?・・・と。

パワードスーツに身を包んだアンドロイドの世界チャンピオン、
ブランドって、原作ではヘラクレスに当たるのかな・・・?
アストロで言うとハーレーとか。
ロボットがロボットで戦うというのも面白い設定だなぁと思いました。

しかもこのラッキーマンときたら子沢山。恐妻家。これも全てロボット?
しかし、以前は戦って壊れても良いと思っていたのに、
家族がいることによって破壊されるのを恐れるようになったとか、
やっぱりこの世界のロボット達は皆人間より人間くさいロボットなんだなぁと思いました。
ここが浦沢ワールドの見せ所ですね。

「トルコ産のエネルギー触媒」って、
どんなもんかちょっと試してみたかったり・・・。(爆)

そしてっ!何と今回のラストではアトム君が登場ですよ・・・!!(☆0☆)
しかも住んでいる所がトーキョーシティー。
見た目もごく普通の少年でしたが、
10万馬力のスーパーロボットなのか・・・!?

そして『あじさいの唄』にちょっと共感・・・。

2004/04/04(日) そう言えば・・・
ハッピーセットのおもちゃ全部ゲットしました〜♪
そして、只今アスデミー賞選考中です。
おそらく今週末に発表になるかと思われます。

2004/04/03(土) 第50話『最後の対決』
午太郎さん・・・最後までやっぱりこの人はやらかしてくれました。(大爆)
まさに午太郎さんの独壇場・・・!d(☆▽☆)b
「今週の午太郎さん〜」と銘打って、
このアストロ感想カキコやってて良かったなぁとつくづく思いました。

クライマックスの溶解炉での対決シーンは、
おのずと『ター●ネーター2』のラストを彷彿とされました。
もはやこれまでと溶鉱炉に身を躍らせた午太郎さんをかばってアトムが落ちてしまい、
「地獄で会おうぜベイビー・・・!」と来ると思ったのはおそらく私だけだろう。

それにしても、愛しているの愛していないだのって、
まるで昼メロみたいなセリフが飛び交っていましたな。

今日バイト先の店に来たちびっこがアストロ観るんだ〜♪と言っていましたが、
果たしてあの子は今回のアストロを観て一体どんな感想を持ったのか・・・

それにしても、最後の最後まで『鉄腕アトム』で特に強調されたテーマである、
母性愛があまり出てこなかったような・・・
(例えば、名作「ブラック・ルックスの巻」など。)
むしろ、何故そこまで天馬博士にこだわるのかが分からない!
この人はマッドサイエンティストに決まっているんですから。(きっぱり)
今の世に合わないとするとちょっと寂しい事ですね。

これでアストロの悪党は全員ブタ箱行きとなった訳だ・・・(爆)

しかし、ラストの話なのにイマイチサッパリしすぎというか、
妙なところがドロドロしていて肝心な所がスルーとなっていた気が・・・。
初代はアトムは自らを犠牲にして地球のために太陽へ突っ込み、
二代目はひたすら人間の為に悪(アトラス)と戦いつづけ、
そして三代目は人間とロボットとの共存で最後にロボットが権利を獲得する。
何だか一番簡潔なように思うのですが、何となく毒気が抜かれたような・・・。
数ある手塚作品のラストのように、もっとこう、
しこりの残るようなブラックさがあっても良いのではないかと私はおもいます。
まあ、海外放送に向けての折り合いもあるのでしょうし。
(一説によると、旧作のラストは海外の方に言わせると、
戦中の日本軍の特攻隊を彷彿せざるをえないと言う意見もあるとか。)

さてさて、毎週恒例の午太郎さんも、いよいよ今回が最終回となってしまいました。(TT)
これでやっと放送一週遅れコンプレックスから解放されるワ…!(本音)
一週遅れのせいでネタバレを嫌って他サイト様の感想カキコを避けたり、
次回放送に向け盛り上がっているのを指をくわえて傍観するような事なんてもう無いんだわ・・・ッ!!
(↑もう、ぶっちゃけまくりですな。・爆)

思えば一年前…、アトムの誕生とともに、全国に一足遅れ始まったアストロも、
なんだかんだ言ってすったもんだであっという間の出来事だった気がしますが、
今思えば楽しかったおもひでです…。('v`)
はあ、一年とは早いものでありますなぁ…。(しみじみ)

そして!特筆すべき点はと言えば、
家族の協力や皆様のお陰で無事全ての話を
オールマイティーに観る事が出来ました・・・ッ!!(≧▽≦)
これだけ毎週欠かさずテレビ番組を観たのは今までで初のことだと思います。

明日から放送される『火の鳥』は国営放送で「プロジェクトX」や
「新選組」、「その時歴史〜」同様全国一斉に観られるので、
真面目でいれば話に立ち遅れる心配はとりあえず無さそうです。
ちなみに、『火の鳥』のもようは『火の鳥・大地編』にて語らせていただこうかと思います。

この午太郎さんも、午太郎さん亡き後は(おい)
『PLUTO』を中心に、アトム関連の語りなどやろうと思います。
そう言えば、最近掲載されていないような・・・。

では皆さんでご一緒に・・・!1ぃ〜ち!…ではなく、(闘魂失墜)

Catch the Future!!☆

ハイ、お疲れさんでした〜。


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