『三国志』の"赤い彗星"殿専用ブログ
旧「今週の午太郎さん。」『PLUTO』『BJ』感想。
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2003/07/27(日) 第15話『人工知能を守れ!」
はい。では本日改めて午太郎さん。です…

…というか、昨日はそんなこんなでやっとこ
夜中に録画ビデオを観たので何だか記憶が怪しげです。(爆)

何を隠そう、今回の話の中ではスカンクより何より
ケインさんがおいら好みで弱りました・・・。(爆)
だって赤い服着ているし。赤いロボ出てくるし。

出たと言えばレッド・ボディー、アトラス再び…!!!(しかし後ろ姿だった)

…あれ?そう言えば前回のロボも赤かったような…。
紅い無機物好きなおいらの本能を揺さぶるのが昨今のアストロ事情。
そして、午太郎さんと同じ匂いのするケインさんでした…v

ところで、密かに熱い午太郎さんと言い前回のミニミニ博士と言い、
何だか、この頃のアストロはナイスミドルの百花繚乱(!?)
でありますな・・・。
燻し銀おぢさまスキィ〜としてはあな嬉しき事かなと。

スカンクを目の前にして、アッサリ取り逃がして良いのか・・・!?
タイムボ●ンことメトロシティー警察!!!

さて、今一番気になるのはトミー。(おい)
「トミー=ハンス」説を支持してくださる方は
果たしているのでしょうか……

2003/07/26(土) の〜ん・・・ッ!!!!(TдT)
今日はうちの母が『メ●ンゲの気持ち』を観ていて
アストロ録画ビデオを観せてくれません…!!!!(TдT;;;

母曰く、「ビデオに撮ってあるからいつでも観れるでしょ!」

…そう言われてもねっ!!!
自分は観たんだから良いけどさァ…ッ!!!!(爆)

…と言う事で、明日感想書きます。(汗)

2003/07/24(木) 第20話『永遠の少年』トミー=ハンス疑惑。
本当は昨日書こうと思っていたネタなのですが、
おととい届いた手塚ファンマガジンの
アストロの予告記事にて、
ちょっと気になるキャラがいたので
ネタバレにならない程度に・・・(?)

第20話『永遠の少年』と言う話なのですが、
トミーと言う名の車椅子の少年が、
髪型からして我らが堕天使(爆)
ハンスに見えて仕方ありません・・・ッ!!!!vvv(爆)
※同志求ム・・・ッ!!!!(≧д≦)/

もしかして、声優さんは『サ●エさん』の花沢さんの声の人だったら
「い〜そ〜の〜く〜ん」じゃなくて、
「あ〜き〜ら〜く〜ん」とか、
「と〜び〜お〜く〜ん」とあの声で呼んで欲しいです。(爆)

2003/07/20(日) 第14話『ミクロの大冒険』
昨日観たことには観たのですがね・・・(録画で)
バイトとワード文書に魂を吸い取られて
書く気力がなくなりました・・・。(爆)
(ヤル気無ェ・・・!)

「ミニミニ博士」って、(ドンドラのヘルシング教授ですよね!)
ネーミングがやたら可愛らしいくせに、
「いかにも悪そうな顔」していたので、また母のツッコミが来ました。
(+その手下も)

それにしても、本人ソックリのミニチュアを作る技術があるマシーンにもかかわらず、
逃亡用モードがやたらヘボくさいのは一体何故なのだろうかと・・・(−_−)

天下の科学省へ高性能ロボを強奪しに行くらいだったら、
せめて例の午太郎さん並みの逃亡用ロボにすれば良いものを。
あれではあっさり捕まっても仕方ないだろう・・・。

それにしても本当、母の言うとおり
どうしてアストロに登場する悪党は
「いかにも悪党」な顔つきをしているのだろうか・・・。

2003/07/13(日) 第13話『ウラン誕生』
・・・↓そんな訳で、今回の午太郎さん。は、
昨日の放送を録画したものを今日観ました・・・。(汗)

何だか、文章でイッパイイッパイなようなので、
落書きもない状態で・・・(汗)
(ヤル気あんのか!?ええ?コラ・・・!!)

では本日改めて。

今回もうちの母親同伴で観ました〜。(爆)
・・・まあ良いんですけど。(=v=;)

いきなりウラン誕生!!!(爆)
アトムいきなりお兄ちゃん!!!!(大爆)
鼻はどうでも(!?)もっと驚いて喜んでもいいんでないの?
何だか、意外にあっさりな兄妹のご対面だったかと・・・(汗)

そして、喫茶店の作業服(違)加田利さん〜♪
ようやくうちの地元にもスターバ●クスが出来ました♪
明日早速行ってみようと思います♪(←お前も違うよ)

ところで、毎回事件が起こるアストロですが、
今回の事件の発端はどうも腑に落ちません。

何で翼竜型ロボを飛ばすと一大事なんじゃ・・・ッ!!!(爆)

いいじゃん。おいらだって手作りヒコーキ飛ばしてみたいし〜。
アンタの場合はいろいろな意味で空飛ぶ無機物好きだし。(自爆)

でもって、またもや出ました。
もはやアストロ名物(!)「加田利の語り。」(大爆)

電撃ムチで可憐な少女を痛めつけたかとおもうと、
毎回大演説の割には周囲の人々から冷たくあしらわれてしまう
カワイソウ(と書いて自業自得と読む)な
反ロボット主義者、その名を語り・・・!!!
(↑あまりにもあれなので変換すると・・・)

そして、それに便乗した(!?)
「アトム〜がんばれ〜!!」と言っていたあの子は
仔加田利・・・!?(爆)
(だって髪型が・・・!)

あの鳥(命名:ペコラ)は、何を隠そう
カトーのペットのいんこだと思ったのは
おそらく、自分だけではないはずだ・・・!!!

2003/07/12(土) 鉄腕アトム〜♪
カラオケに行ってきました〜♪
(※詳しくは日記をご参照のこと)

その時に歌った、元祖「鉄腕アトム」の映像が、
なななっ・・・なんと、「アトラスの巻」のアニメ映像でしたッ!!!

其れによると、アトラスのあの頭の太巻き・・・ではなく(爆)、
頭の突起物は、どうやらジェット噴射で空を飛べる代物らしいです。

でもって、目から光線を発射させ、体を発光させて
・・・アトムをカチンコチンに凍て付かせていました・・・。
つよいぞ!モノクロアトラス!!!

そういうと、平成アトラスのあの突起は、
気合を入れるために放電する装置らしいですが。(爆)

「アトラスの巻」映像で、さらにノリノリだったのは言うまでもなく・・・。

2003/07/05(土) 第12話『よみがえったジャンボ』
たった今、さっき時間をたっぷりかけて書き込んだ文章が
ログインできないとか何とかですべてきれいサッパリ消えてしまって、
ブラウザの前で地団太踏んでメチャクチャ悔しがっていた所です・・・(涙)
こうなりゃせっかくの書く気も失せたので、
かいつまんで今回の感想をば。(おい;)

先週の放送がお休みだった為これで全国で一番遅い放送となり、
アストロ環境がますます悪化した午太郎さんです・・・(瀧涙)
うおお・・・トビオ〜〜〜〜〜ッ!!!!!!(本音)

しかし、そんなハンデの数々にもくじけず、
「午太郎さんの如く密かに熱く」(爆)をモットーに、
愛あるアストロ生活(大爆)を送る次第であります・・・ッ!

さて、今回も録画でアストロを観ました。
・・・これから夏休みになると毎回そうなると思います。(汗)

おいらがテープを巻き戻していると、
母も観たいと言う事で後から加わった家族皆で
仲良く一緒に鑑賞しました♪(爆)

さて、いつもの事ながらZ●NEの4人組が歌うOPが流れ、
“あの”午太郎さんご登場場面に差し掛かったそのとき・・・!
隣で観ていた母曰く、

母:「アトムに出てくる悪いのっていかにも悪そうな顔してるわ〜」

・・・・・・・・・・・・・ッ!!!!!!(゜д゜;;;;

隣で私が一瞬言葉を失ったのは言うまでもなく、
あの午太郎さんを見たら十中八九そう思われるため、
「全くだ・・・!」と心の中で思いつつ、とっさに

私:(ニヤリ・・・と笑いつつ)「いや、美形の悪役もいるよ・・・」(爆)

と、さりげなく悪の魅力をアピール・・・☆(=ー=;)b
フフフ・・・

しかしよりによって、今回の話に例の如く
「いかにも悪そうな顔」の悪党であるスカンクが登場したんじゃ、
これはあまりにも説得力に欠けるアピールであったと思われます・・・。(自滅)
(そう言えば、母はアトラスの回を観ていない!
万一観ていたら、このような先入観は無かったかもしれないと思い・・・)

えぇと、さて本題。
今回はミドリ先生が大活躍でしたね〜!
久々のアストロヒロインの活躍だったと思います。

ミドリ先生学生時代はテニス部だったのねぇ〜!!!(☆v☆)
おいら未だにテニスのルールがいまいち良く分かりません。(関係無ェ)
あの素晴らしい蹴りはラリーのフットワークで鍛えたものかと。

そして、今回も登場した我が家で通称:タ●ムボカンことワンパトが、
A.I.を混乱させる何とかバリヤーに引っ掛かっているのを見て、
「タイム●カンがエライ事になってるよ・・・!」と大騒ぎしているのは、
日本中探しても我が家くらいのもんだろうかと・・・(大爆)
しかし最後にやってくれたタイムボ●ンに乾杯・・・☆

ところで、ジャンボの声の人って一体・・・(謎)

そんでもって!次回はいよいよウラン誕生でありますなぁ!!
そして加田里さんもご登場で・・・v
うちの母はモノクロ時代からウランちゃんファンなので、
おそらく次回も一緒に鑑賞する事となりそうです。

家族皆でアストロを観るのは何だかむずがゆいことではありますが、
色々と楽しいです・・・♪

・・・って、書く気が失せたと言いつつ、
全文思い出して書いてしまいました・・・。(汗)

2003/07/04(金) 十万馬力も敵わぬ相手とは・・・
昨日たまたまついていたテレビを観ていたら、
懐かしのアニメのクイズ番組みたいなのが放送されていました。

その中で、ななな・・・何とあの星一鉄の息子
星飛雄馬とアトムが対決するという、
何とも素晴らしい映像が流れていました・・・っ!!!(☆д☆)

その対決方法と言うのは、例の如く(?)野球対決で、
アトムが飛雄馬の投げるボールを打てるかというものでした。(爆)

結果は・・・あ、以下ネタバレになるのですが、

バッターのアトムが、
飛雄馬の投げた超スローボールに意表を突かれ、
空振り三振と言う結果でした。(爆)
さすがの十万馬力も超スローボールには敵わなかったか・・・。(大爆)
(敵うのは満さんぐらいのもんだろう)

しかし、その後のかけっこ対決では、
さすがの飛雄馬も「いやぁ〜アトム君には敵わないよ!」
と、お互い爽やかに握手を交わしておりました。
コレでドローと言うわけでメデタシメデタシ♪('v`)

・・・しかし飛雄馬は投手なのだから、
走るのはあまり得意ではないと思われますが・・・?
(その前にかなり無理がある対決だ・・・汗)

そしてその「うわ〜!星君には敵わないや!」というアトムの声が、
パー●ン一号の声だった・・・っ!!

その他に、「アメリカでアトムが放送されるとき、
カットされるのはどの場面か?」という映像4択問題とか、
最終問題は「初代アニメ版鉄腕アトムで、
手塚治虫氏が焼き捨てたと言われる幻の36話はどんな話か?」
という、コアな手塚ファンでも頭をひねらせる問題も登場しました。

・・・さて、観た方はもちろんご存知かと思いますが、
↑の問題が分かるコアな手塚ファンの方
(コアでなくても構いませんが・・・)いらっしゃいますでしょうか・・・?

2003/07/01(火) 「トビオ・コンプレックス」と「エディプス・コンプレックス」
何だか、今の今まではっちゃけてふざけていたので(爆)、
今回は真面目でチョット小難しい話をしようと思います。

昨日『A.I.』を観ました。

そうです。公開当初「これはアトムのパクリだ…!」と声が上がった作品です。

スティーブン・スピルバーグが監督で、
『シックス・センス』で死んだ人が見える特殊能力を持つ
主人公の男の子を演じたハーレー・J・オスメント君が
主役の子ども型ロボットの役を演じていました。

物語はご存知の方もいらっしゃると思いますが、
事故で亡くなった子どもの代わりにA.I.(人工知能)
“心”を持った子ども型ロボットが
母親の愛を得たい一心に本物の人間になれるように
『ピノキオ』に出てくるピノキオを魔法で人間にした妖精ブルー・フェアリーを
地の果て世界の終わりまで探し待ち続けるというくだりで、

そして最後の最後に母親を自分独りだけのものにするというあたりが
まさしく、「エディプス・コンプレックス」的な話ですな・・・
(↑分からない方は検索などで調べてみてください。)

ところで私が思うにこの深層心理的表現は、
しばしば手塚作品の中にも登場すると思います。
例に挙げてみると『ブッダ』のアシャゼ王子とか、
『ビッグX』の朝雲昭、『0マン』のピットもそうだと思います。

『鉄腕アトム』でも『BJ』でもそうですが、
手塚作品によく登場する「母性愛」の根源は、
男性ならば誰しもが抱くといわれる
この「エディプス・コンプレックス」という
欲望の形に由来するものであると思います。
まさに「母強し」と言うことですね。(?)

そんな所で、母こそ無かれアトムの生みの親である天馬博士は、
可愛い我が子を失った悲しみからロボットの我が子を作りますが、
成長しないことに腹を立ててサーカスに売りとばすという、
いわゆる「トビオ・コンプレックス」ゆえに、
その後不幸に見舞われると言うところが原作では描かれています。

この事から、アトムは真の母性を得ない限り
永遠にこの二つのコンプレックスを背負っていかなくてはならない運命であるのだと思います。
だから必然的に後から母親ロボが作られたり、
生みの親がそれに嫉妬したりしているのですね…。

そんな時にとある漫画家が
「人間の欲望を描いた漫画は売れる」
と言っていたことをふと思い出しました。

何だか自分でも何が言いたいんだかよく分からない(汗)のですが、
今回のこの映画を観てそんなことを思いました。
そして、ハーレー・ジョエル・オスメント君の
ロボットの演技がなかなかのものであったと思います。


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