『三国志』の"赤い彗星"殿専用ブログ
旧「今週の午太郎さん。」『PLUTO』『BJ』感想。
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2003/05/24(土) 第7話『アトムVSアトラス』
手塚治虫漫画全集CD−ROMの宣伝CD-ROMのオマケに付いてきた
デスクトップイラストが、今日偶然「アトラスの巻」の絵柄でした。

やっぱり、原作アトラスのあの頭は太巻きが五本に見えて仕方ありません・・・
中にかんぴょうとかきゅうりとかが具沢山入ってそう。(爆)
お腹が空いている人を見つけたら食べさせるとか。(アン○ンマンじゃん)

原作アトラスの頭の突起物(仮)は、
怒るとなんらかの蒸気が吹き出ていましたが、
(しかも目まで光ってるよ・・・!)
この度のレッド・ボディーのあれは、
果たして何のためにくっ付いていたのか・・・(謎)

さて、前置きが長くなってしまいましたが、
おなじみ「冷めた目で観て大いに熱く語る」(どっちなんだよ)
お時間がやって参りました。

(爆×∞)・・・・ッ!!!!!!('д`;)
(↑もはや文字にも言葉にもならない状態)

・・・やはり、赤い無機物は大好きであります・・・・ッ!!!!(≧д≦)

そして、今回から録画できない代わりに、
印象に残った点をメモに取ることにしました。(何)

ええと、まず最初。
「ノックくらいしたらどうだ」と言った後に、すかさず
「はい、お父さん。」と来るかと思っちまいました・・・ッ!!!(爆)
だって赤いんだもんv(意味不明)

それにしても・・・午太郎さん・・・・ッ!!!!!
常々ロートン博士と同類の(いや、更に上を行く・・・!)
マッドサイエンティストとは思っておりましたが、
あの爛々とした目つきは、もはやヤバさと狂気を通り越して
快感さえ感じる今日この頃・・・(危ッ)
うひょひょひょ・・・w(@∀@;)w

あの犬が欲しい・・・っ!!!!!ハイテクだ・・・☆
いいな〜いいな〜(=д=)
この前の実写機といい、何気に『アトム〜』には
欲しいものが沢山出て来て仕方ないです。
(ええ、そりゃもう色々と・・・ね。)(爆)

ところで、いつも心に引っ掛かるのは天馬博士は何故

「人間は愚かだ」というのに、アトムにもアトラスにも
人間らしい「心」を持たせたのか。

だったら最初から感情も心も無いロボットを作れば良いのに、
息子可愛さから今度は人間の支配者にしようとしている。
そう言うと、『メトロポリス』のレッド公もそうでした。

無機物体=超越物。
これはある種「永遠」「超越」に対する
憧れの念というか畏怖の念というか。
やはり人間はそういうものに絶対的価値観を見出すのでしょうか。

この辺の心境が複雑且つこの物語の
一つのキーポイントとなるべき点であると思います。

なぜ なぜ・・・(藤井フ○ヤ歌ってみる)

それにしても、最後のアトラスの表情が印象的でした。
怒りに駆られたアトラスが初めて人間らしい温かな心を取り戻した。
ダイチではありませんが、このシーンには思わず
ハッ・・・となり、心が震えました。
あの表情・・・忘れられません・・・

何だか、どうしようもない取り留めの無い文章ですな。(壊滅)
とにかく、今回はこれまでの話の中で一番核心を突いた作品であったように思えます。
それは、単なるロボットの技の競い合いのような陳腐なものではなく、
30分のアニメ作品の中にいろいろなメッセージがギュッと凝縮された
物語でした。

もし、今作を手塚先生が観ていらしたら
どういう感想をおっしゃるのか是非ともお聞きしたいところです。

・・・ホント、クソ真面目な語りでスンマセン・・・。(汗)


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