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2006/06/01(木)
声に出せない「え〜っ!!!???」
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昨日、映画館での出来事。
ガラガラな映画館、あなたはバックやコートをドコに置きますか?
映画の日といえども平日だし、180人ほど入る劇場に二十数人のお客さん。 上映時間とされる時間を少しすぎて中に入った私。 すでに暗くなっていて つよぽんの映画 『日本沈没』 の予告が流れてる。
通路2本で3つに分かれている座席群、真ん中の後部座席にはやはり人がいる。 なので暗い中を左奥通路沿いへ。 1番後の席にはすでにひとり座っていたので1列空けて後ろから3列目に座る。 『パイーレーツ2』と『MI:V』の予告が続いて流れすっかり見入っていた。
ふっと静かになったときすぐ後で声が。。。 ジャック・スパロウに見入っているあいだに2列目に座った人が居たんだわ。 私よりは少々年上の女性のその声は 「コートよけてもらってもイイですか?」
それに答えた1番後の列の女性 …若そうだけどあからさまに降り返れず確認できない。 「コート掛けてるんです!」
「えーーーーーっ!?」
どんな状態かはよく解らんがそんな答なの? 少し年上の女性はたぶん言葉を飲み込んで座席移動。 気になって気になって…本編が始まりだしてるのに振り向いて確認。
「あーーーーんっ!?」
答えたその女は自分の前の席、2列目の背もたれ部分に自分のコートをかけている。 初めから掛けていたのかもしれないけど、それを知らずに座ったのかもしれないけど、
普通はありえないでしょう。
なんたってガラガラなんだから、隣の席もその隣の席も…空いているんだよ。 コート・バック・右の靴・左の靴と横の座席に並べていっても充分なほどに空いてるんだよ!
空いてるんだから私の前には座るなということなのだろうか.....
通路を挟んだトコロにいた女性、私以上にしっかり見ていた筈の女性も 私と同じようにその女を呆れ顔で見ていた。
私なら、映画が終わってから(終わるまで我慢できたら)ひとこと文句を言ってただろうな。
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