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2005/08/25(木)
心境
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姑が亡くなって寂しいという感情が湧かないので、やはり嫁は冷たいなーと自分の事を思っていた。 主人の仕事がひと段落し暇ができたからかもしれない。それとも秋の気配のせいかもしれない。この頃はポッカリしたものを感じるようになった。今までも2ヶ月くらいの入院は定期的にしていたので、忙しさに紛れて寂しさはなかった。人一人いなくなったというのに、冷たいこと・・・・・。 姑はとてもパワーのある人で若い者が何人かかっても敵う相手ではなかった。岩をも通す一念で、何事も自分の思い通りにした。 当然周りに様々な軋轢を生んで、それは亡くなるまで変わらなかった。 本当に毎日が嵐、そして戦争だった。 それだからか、いなくなって寂しいというよりも、大きなヤマを登り終えた感じがし、四九日が終えて初めてゆっくりと寝た。 結婚をして、ゆっくり寝るという事はほとんどなかったからだ。 しかし今季節が変わり、そんな大変な日々が懐かしく、改めて婆ちゃんはいないのだなーと思い出した。 この静けさに慣れていくのだろう・・・。 人生がいつも同じで変わらないものならば、退屈でしかたないだろう。 婆ちゃんがいないわが家はこれからどうなっていくのやら・・・。
モーリィは壊しやだ! 襖や障子やカーテンをひきちぎり、ボールはボロボロ・・・、 トイレシートはバラバラ・・・ア〜〜勿体無い!
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