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2005/11/07(月)
ネコ
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子ネコの親がいた。 またニャーニャー鳴いているので、ガラス戸を開けると親ネコにギャーッと威嚇された。子ネコは急いで隠れた。 ネコって寒さに弱いんだろうに、これからの季節大丈夫かな? 親ネコは私を威嚇し続けていたけど、『何にもしないよ。大丈夫だよ。大変だね。』と言うと、言葉が分かったみたいにおとなしくなった。親ネコは最初から野良だったとは思えないほど綺麗なシルバーグレーだ。アメショーに似ている。ちょっと痩せているけど、人間を見る目がやさしい。 一度愛情をもらったのなら、かえって不憫だ。 私がもし宝くじが当ったのなら、そのお金でこの不憫なワンニャン達のお家を造り、里親さんを見つけてあげたい! 私は今純血種を飼っているけど、雑種の良さも知っている。 雑種は強いし、我が儘ではない。頭も良い。 私は今でも忘れられないのだが、メリーという雑種のイヌがとっても頭が良く、性格も良かった事だ。メリーは私が子供の頃拾ってきた雑種犬。最初に飼ったそのイヌが良かったからか、それとも生まれつき好きなのか、どんどん拾ってきた。 でも、子供の私は、キチンと飼ってあげる事はできなかった。 それがいまだにトラウマになっている。夢もよく見る。 人生には想定外の事がたくさんあって、今飼っているペットを飼う事ができない時もあるだろう。そんな時、何とかして、里親を見つけてあげてほしい。捨てたり処分したりしないでね。
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