ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう（仮寓）
毎天要読書

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2014/04/25(金) 『大人のKISS英語』 という変なタイトルのTV番組が4月21日から始まったみたい。 ジャニーズの山下智久（通称山P）が英語でMCをするそうな。 昨日たまたまネットで上記番組に関する記事を見つけて、山Pが英語を結構喋ったと書いてあり、その場で検索してみるとすぐに動画が見つかったので、20分強の短い番組だしそのまま見てみました。 すると、あんまり大きい声じゃなくてそこまで自信がある感じでもないけど、外人相手に確かに喋ってます。帰国子女だとか留学経験あります的な発音じゃなくて、普通に勉強した日本人の英語という感じなので、なかなか聞きやすかった。文法的にところどころ変で聞き返されたりする場面もあったけど、そういうのは会話においてはあんまり問題ではないと思う。 ファンの人たちからは、山Pが英語を駆使しながら女性といちゃついている（？）といって批判もあるようですけど、でも一般人からすると、番組の企画的にはなかなか面白いと思います。そんな大した内容でもないかもしれないけど、日本人が外人と自然な英会話をしているっていうのを直に見れるのが興味深い。それも山Pがめちゃくちゃ英語が堪能というほどでもないから、単語とかも簡単なのしか使ってないので、私の個人的なレベルからしてもちょうどいい感じなんですよね。 で、見終わった後で山Pについて調べてみると、一応ちゃんと大学出てるんですね。明治大学卒らしい。大学でまじめに英語を勉強したのか・・・と思いつつ、更なる情報では以前外人の英会話教師と付き合っていたから、英語でしゃべるのに慣れているのでは、というのもあり。 まあ、真実がどうであれ、臆することなくある程度の英語が話せるのはやっぱりスゴイことだし、1人で1つの番組のMCを英語でやり切るんだから、そこは評価してあげようよって思うし。 山Pなんて全く興味ないし「誰？」って感じだったけど、この番組はまた見てみようかな。

2014/04/24(木) ぬいぐるみ 私の所属しているチーム（＝課）では週次で課内MTGをやっているのですが、今日、そのMTG中に、先輩が掌の上で何やら小さいぬいぐるみみたいなのをもてあそんでいました。 ぬいぐるみと呼ぶにはちょっと小さすぎで、よく見ると頭のところから紐が伸びてそれがカギに結んであったので、キーホルダーというか根付けみたいなやつで、多分CMかなんかで見たことがある、どっかの保険会社のキャラクターの人形です。 先輩がそれを手の上でコロコロと動かしている、その人形のお尻の辺りの毛がふわんふわんで、思わず目が釘付けに。しかも小さいくせに結構安定感があるらしく、先輩がそれをノートPCの隅っこにちょんと立たせると、その白い毛が生えたお尻で微動だにせず座っているのがまた恐ろしく可愛らしいのです。 でもMTG中なので、触らして下さいとはどうしても言い出せず、あんまりじろじろ見るのも気が引けるし、結局そのままMTG終了。 すぐまた次のMTGがあるので、慌てて自席に戻り、先輩の席は常に私のお隣ですが、先輩と可愛いやつも一緒に一旦お席に戻る。 例のやつが付いたカギは先輩のキャビネットのカギだったようで、先輩がカギ穴にカギを突っ込んだら、それはぶーらぶーらと揺れながらこっちを見ていました。 あんまり私がガン見していたのか、先輩は 「これ、欲しい？」 とすぐに言ってくれました。まるでそう言ってもらえるように私が誘導したみたいですが。 もちろん、一度は形式的に断りますが、「お尻の毛がフワフワですよね〜」みたいにしつこく会話を続けていると、どうもそれは会社に保険の勧誘に来ていたレディさん（っていうんですかね）からタダでもらったらしいのです。 「俺もういいオッサンやし、こんな可愛いの持っててもアレやから、いいよいいよ」 と言って、さっきの感じでは先輩も結構気に入ってたんじゃないのかなぁ・・・と思うのだけど、快くお譲りいただけるというので、もらっちゃいました。 私の視線だけで私の思ってることを見抜ける先輩は流石ですよね。そしてふわふわの人形は今私のPCのキーボード横にちょこんといます。正面から見るとちょっと不細工ですが、この佇まいに何とも癒されます。 たまにここの日記に登場するこの先輩ですが、一緒にお仕事するようになってそろそろ3年か4年そこら経ちますが、最初は怖かったけど、今はとっても優しいし、勘違いかもしれないけど私には甘いような気がして（元上司くん曰く、先輩は「お仕事できる人が好き」らしい）、日々楽しくお仕事できるのも、1つはこの先輩が毎日私のお隣にいて、困ったことがあっても、必ずこの人が何とかしてくれるという、絶大な信頼と安心感があるからだと思うのです。 ただお仕事中とプライベートでは若干キャラが違う人なので、私的に、お仕事中の先輩のことは好きですが、プライベートの先輩はよく分からないです。時々こういうことがあって、逆パターンでお仕事中はさっぱりウマが合わないのに一緒に遊ぶのは楽しいって人もいますし。 人間っていうのは不思議なもんだなと思います。

2014/04/23(水) 英語の発音 ONE OK ROCKという割と新しいバンドのヴォーカルの英語の発音がめちゃ外人っぽい。 という話を、多分2年前くらいに、仲良しのこーたろーとした気がする。 映画の『るろうに剣心』のエンディングにこのバンドの曲が使われてたんだよね・・・ 友達が私のスマホに音楽聴き放題アプリをダウンロードしてくれて、なぜかそのアプリが私に薦めてきたアーティストの中にこのONE OK ROCKが入っていたので、2年前に聴いた曲と、そうでない曲もいくつか聴いてみたり。 そしたらやっぱり英語の発音が外人みたいで、サウンドもなかなかカッコ良い感じ。 ヴォーカルの人は森進一の息子で元ジャニーズ（NEWSのメンバー？）だそうですが、でも顔の造りはそんなにジャニーズって感じでもないような・・・ でも、別にセレブの息子だからって幼い頃から海外に行ってたとかそういうこともないようで。グレてたから勉強もあんまりしてないから英会話も全然できないとか何とか。なのにあの発音は一体何なんだって、ネットでも結構話題になっているようですね・・・ 子供の頃に洋楽を聴きまくったり洋画を見まくったりしてたんじゃないか、という結論が今のところ一番支持されているようですが、本当のところはどうなんでしょうか。

2014/04/20(日) ハイスピードクッキング 今日遊びに出かけて帰ってきたら思いがけず遅くなってしまいました。まだ明日からのお弁当のおかずを作ってないのに。 最近は、週末のうちに大量に常備菜を作っておいて、それを毎日お弁当のおかずに持っていくのが習慣になっているのですが。 慌ててとりあえずお風呂入って、出て来て時計を見たらもう11時過ぎ。あたふたと冷蔵庫内の野菜ですぐ思いつくものを大急ぎで作ったら、1時間以内に5品出来てました。 自分で言うのもなんですが、素早い！

2014/04/19(土) ライ麦パン ライ麦粉がたくさんあるので、ライ麦パンを作ってみることにしました。 発酵に時間がかかるけど、洗濯やらマット運動やら何かしら別の事をしながら待ってればすぐです。 レシピはこれを参考に。 http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/fb1b72b7aa7ae04043df781197bc3ce5.html 焼き時間とか適当にやっちゃったけど、とりあえずどっしり重たいパンが焼けました。 こんなにどっしりで良いのか、失敗したのか、よく分からないけど食べてみるとお味は本格的。 写真は中まで焼けてるか確認するために２つに切ったのをラップにくるんだところ。

2014/04/18(金) 今が一番 今日聞かれたちょっとヘンテコな質問。 「今まで生きてきて、いつが一番楽しかった？」 学生時代とかそういう頃が一番良かった、good old days、みたいな感じの返答が一般的なんでしょうか。 でも私は即答で、 「今が一番いい」 って答えてて、質問してきた相手は、なぜか「すごいすごい」って言ってました。 その人がどういう返答を予期してたのかは知らないけど、私の10代は大学に入るために必死で勉強して疲れてた期間だし、大学入ってからは、その分自由を謳歌してたけど、やっぱり私の性分としては、そんな遊んでばっかりの生活が最高の至福とは思えない。大学卒業してしばらくは社会人としてこの社会に馴染むまでちょっと苦労もあったり、20代半ばを過ぎる頃までは対人関係も完全に安定してるとは言い難かった。 それが、いつの間にか色々落ち着いて、そんな簡単には心の平穏が崩れない、基本的に1人で生活してるけど、公私共に周りはいい人だらけで私に孤独を感じる暇を与えない、そういう毎日がずっと続いてきたんだなと思ったんです。それは今日、今この瞬間まで続いているから、特別、何年前のいつ頃が一番楽しかったとか、そういうふうには思わない。 もちろん、すぐそばにいる友達の顔ぶれは結構入れ替わって、遠くに行ってしまった人たちもいるけれど、精神的な距離は物理的なそれとは比例しないというか、本当に心の底から友達として愛情を感じた相手は、みんな今でも変わらない友達でいてくれるので、何歳のあの頃にあの子と一緒に遊んでいた時は楽しかったな、とかそういう事も思わない。 改めてこうやって書いてみると、これって当たり前のようで当たり前でない幸せなのかもしれない。 一時は、今の自分より昔の自分のほうが人間として出来ていたとか、自分は精神的に退化してるようだと感じたこともあった・・・ 今が一番幸せで、かつ、今の自分が一番好きだと言えれば、文句の付けようが無いでしょうね。前者は良いけど後者は、まだハッキリそうだとは言えないけど、それも日々の努力の先にきっと見えてくるものだと思いたいです。

2014/04/13(日) 帰阪 金曜日から友達の結婚式のために東京に行って、ついでに関東在住の友達にも会ってきました。約1年ぶりの東京。 3日間のうちに仲良しの友達にも随分たくさん会いました。写真を見返しつつカウントしてみたら実に18人。いつしか、こんなにたくさんの人たちが東京に流れていったんだなと思うと、時間の流れを同時に感じます。 この春にうちの母校の大学院を卒業して、晴れて社会人になった友達が結構いますが、特に仲の良かった数人が、就職して大阪から関東に移りました。その子たちを先月大阪で感慨深い気持ちで見送って、しかしながら今回またすぐ再会したので、お互い何となく拍子抜けというか、何だ1か月も経たないうちにまた会ったか、ってな気分。とは言え、この機会を最後に、さすがに今後は今までのように頻繁に会うことはできなくなるので、ちょっと感傷的になった部分もあり。 というのも、9時半新宿発の夜行バスで帰ってきたのですが、ふとスマホを見るとメールが入ってきてて、今回東京で会った1人、先月卒業したばかりの新社会人の友達が、わざわざお礼を伝えてきてくれたので、 「こちらこそありがとう、これからは今までのように簡単には会えなくなるけど、東京で仕事頑張ってね」と返したら、 「そうだね…あんまり会えなくなるけど、俺はみわちゃんに出会ってほんま良かったなと思ってる！また近いうちに会えたらいいね！」 と再度メールして来てくれましたので。 その子は日頃そんなに素直なタイプじゃないので、そういう子に「会えて良かった」とかそういうことを言われると、やっぱりちょっとビックリするし、でも軽い発言ではないんだろうと思うし、それはやはり有り難いことだと思いますね。 その子とは実は結構長い付き合いで、私はその子が大学1年生の時から知っているんですが、その青春を謳歌する姿、時には苦悩する姿を見てきたし、私のほうがだいぶ年は上だけど私のほうが愚痴を聞いてもらったこともあったし、逆にその子が人生初にして最大の失恋をした時には、正直かなり非常識な時間帯に非常識な長電話につき合わされたりもしたけど、そういうのを通して1人の人間が成長していく課程を、友人として応援してきた、それはそれで私の人生の中でも1つの思い出にもなっているというか。 この数年の間に、随分多くの人に会い、別れてきたわけですけど、一瞬だけ顔を合わせて二度と会わなかった人もいれば、すれ違っただけと思いきや、こうして私の人生の一部になった人もいる。それは偶然か必然かも分からないけど、考え詰めると空恐ろしい気もしてきます。 カレンダーよりも少し遅れて別れの季節が来たような感じですけど、それでも、私が時々受け取る「あなたに会えて良かった」の一言は、どんな贈り物よりも大切にしたいプレゼントのようなものです。

2014/04/10(木) 誕生日 風邪は日曜日寝倒したら回復したみたい。明日から東京なので、元気にならなくっちゃいけないのです。 毎年、自分の誕生日って若干ビクビクするんだけど、というのも、な〜んにも予定が入らなくて1人寂しく過ごすのはさすがにツラいですから。 去年は会社の先輩後輩に結構盛大にお祝いしてもらった気がする。。。で、今年はどうなるんだろうって思ってたわけです。 去年お祝い会を企画してくれた先輩、もう長い付き合いで10年近くなりますけど、その先輩が今年もお祝いしてあげるよって言ってくれてたので、甘えてしまうかなぁ〜と思ってた矢先、私の彼から 「10日の夜、ちょっとだけ寄っていい？（絵文字）」 というメールが。 仕事がめちゃくちゃ忙しそうなので、平日に会うのは難しいだろうと思ってこちらからは何も言わなかったけど、でも、記念日はちゃんと祝ってくれる人のようです。わざわざ短い時間のために来てくれるというので、じゃあ私晩ごはん作っときますって言って、得意料理のシンガポールチキンライスを作って待ってました。 8時半くらいにインターホンが鳴ったので、ドアを開けたら一言、 「みわちゃん、お誕生日おめでとう」 と、ピンクの花束を渡されました。私がピンク色が好きだと前に言ったらしい。。。 33年生きてきて、豪華な花束をもらったのは初めて（・・・とその時は完全に思っていたけど、よくよく考えたら数年前にインド人にもらったことがありました。どうでもいい人（！？）からもらったものって、全然記憶に残らないんですね。申し訳ないことだけど、仕方ない）なので、思わず声をあげてしまいまして、隣の住人の方々には迷惑をかけたかもしれません。 女性に花を送るとか、私の常識では、いささかキザすぎると言いますか、普段の私であれば、 「ああ、この男性は、女の子に花を送る、そういうカッコいい自分が好きなんだな、このナルシストめ」 って思う気がします。 けど、この人はなんかそういうのが微塵も感じられない。。。 これは完全に私の偏見以外の何物でもないんですけど、O型の男性って、こういう花束とか、一歩間違えちゃうと痛いような事を、さらっとやってのけられる人が多い気がする。 まあ、この人の場合はさらっとやってのける、という表現が似つかわしいかどうかはよく分かんないんですけど。。。 「こんな可愛い花束持って、ジャージ姿で電車に乗るの、めっちゃ勇気が要った」 とか普通に言いますんで。 お花だけじゃなくて、チーズケーキも買ってきてくれてて、私市販のケーキは甘すぎるので苦手なことも多いんだけど、そういうこともなくて、とってもおいしくいただきました。 この人に2度目に会った日に、たまたま入ったカフェのコーヒーもとってもおいしくて、それは運が良かっただけなのかもしれないけど、やはり一緒においしいものを共有すると、テンションが上がり、私の機嫌も良くなる。 男性と2人だけという私の非常に苦手な状況を打破するためには、おいしい飲食物がキーポイントになるのだなと、何となく理解しました。

2014/04/06(日) 芯 昨日、彼と話していたら、結構唐突に、 「しっかりしてるね」 みたいな事を言われました。 前後の脈絡からしても、なんでそんな事を言われるのかがよく分からなかったので、何か私そんな感じのこと言いましたっけ、と聞き返すと、相手の返事もハッキリしなかったけど、でも「何か芯が通ってる感じ」と。 今から10年も前になると思うけど、私が大学時代に大変お世話になった女性の先輩が結婚された時に、ブーケと一緒に手紙をくれたのですが、その中にも「柔らかい中にしっかりした芯を持っているナカヨさん」と確か書かれていたように記憶しています。 それは私が大学を卒業するほんの２週間ほど前のことだったのですが、その一言がこれから社会に出ようとする私を強く勇気づけてくれたものでした。 同じ言葉を全然別の人から突如聞いたので、懐かしいような変な感じがしました。 しかしながら、思えば10年前には全然まだそんな１人立ちできるような人間では全然なくて、先輩も私をちょっと買い被りすぎだったなと思うけれど。じゃあ今はどうなのか・・・ 昨日その人が言ったのは、一般的に女の子は寂しがりだったり、誰かに頼りたがったり、依存心のようなものが多少なりともあるだろうけど、私には全然そんなものが感じられないらしい。 それを聞いて、それはその通りな気もして・・・ 考えてみると、20代の後半くらい、27とか28くらいまでは、悩んだ時なんかに相談する相手が確かにいました。でも、徐々に相談するような機会が無くなった、というより、相談するような悩み自体が、もう無くなったような気がする。 勿論、仕事上で何かしらのストレスを感じないわけじゃない、他部署の理不尽な要求に、関西人の堪忍袋はそんなに長くないのだから、イラっとすることは日常茶飯事ではある。だけど、それが私の人生に影を投げかけるような類のものかと言うと、そんなものはただの塵芥に過ぎない。 そうじゃなくて、もっともっと大きな問題があるか否か、ということで。 少なくとも、人間関係という点だけにおいては、私は何も心配することがないし、今後もどこでどんな人に会ったとしても、問題が発生することはないと思われます。そして私が今まで悩んできたことの大半はその人間関係だったのかもしれない、ならば、私はやっぱり、多分大丈夫なんだという答えになる・・・。この心理状態が、芯のようなものになって私を支えているような、そんな気もする。 １人で孤独も感じず、悩みもストレスもなく、自分だけの力で生きていけてる、そんな女性・・・が今の私なのかもしれなくて、でもそれってあんまり可愛げがないような気もして・・・ 逆に、大丈夫かな？という気にもなりました。

2014/04/05(土) 山科疎水 週の真ん中くらいから、結構ツライ風邪をひく。 先週末のリベンジに、今度は山科の疎水沿いの桜を見に行くという話をしていたのに。。。 風邪ひいたってメールしたら、 「うつしたのは僕です（涙）」 と言われる。。。（実は前回会った日風邪気味だったらしい） それでも無理やり山科まで行ってみるも、テンション上がらず2時間くらいで退散。。。 「家に寄ってく？」 と言われるも、ばっさり拒絶して帰る。

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