ぐうぐうぐうぐうぐうぐうぐう(仮寓)
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2014/03/31(月) ソウルメイト
かつて、我が社は金曜日がノー残業デーでした。
毎週金曜日になると、「今日は早く帰りましょう」メールが来て、ついでにそのメールの下のほうに、何故かオススメ書籍の紹介とかが載っていて、案外それが楽しみだったのです。

その中の1つに、妙に記憶にこびりついていたものがあって。私は基本的にスピリチュアルな話とか胡散臭いと思っていて、ついナナメに見てしまうのですが。
今日改めてその早く帰りましょうメールを探してみたら、残っていました。そこで紹介されていた文章はこちら。


スティーブンソンによると、前世の記憶を語り出すのは幼年時代に多いそうです。その平均年齢は二・六歳で、四歳から六歳頃になると記憶を失いはじめるそうです。
スティーブンソン以後で輪廻転生を研究したことで有名な人物に、アメリカの精神科医であるブライアン・L・ワイスがいます。彼は退行催眠によって心に傷を受けた前世の記憶を思い出すと、さまざまな病気が癒されるという「前世療法」を開発しました。
ワイスは、前世の記憶をもつ患者と接するうちに、誰にでも生まれ変わるたびにめぐり会う「ソウルメイト」がいることを知ります。ソウルメイトとは、愛によって永遠に結ばれている人たち、「魂の伴侶」のことです。彼らはいくつもの人生で何回も出会っているとされています。
ワイスによれば、どのようにして自分のソウルメイトを見つけ、それを認識するのか、いつ、自分の人生を根本から変えてしまう決定をするのか、ということは、わたしたちの人生においてもっとも感動的で、重要な瞬間です。ワイスは次のように語っています。
「運命がソウルメイト同士の出会いを導いてゆきます。私たちは必ずソウルメイトに出会うようになっています。しかし、ソウルメイトと出会ってから、どのようにするかを決めるのは、私たちの自由意思の範躊に属することなのです。そこで選択を誤り、チャンスを逃してしまえば、信じられないほどの孤独とさみしさを味わわなければならないかもしれません。
正しい選択をし、チャンスを生かして実現すれば、私たちは最高の喜びと幸福を手に入れることができます」
(『魂の伴侶−Iソウルメイト』 山川紘矢・亜希子訳 PHP文庫)


・・・何とも、不思議なお話ですよね。
果たして、私が選んだ人は私のソウルメイトなのか否か。
それは、これからきっと分かっていくことでしょう。


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